オキシクリーンで布製品を浸け置きしてみたらきれいになりました。

オキシクリーン 生活

オキシクリーン

コストコで買えるオキシクリーンという漂白剤で靴や洗濯槽など今までにいくつか試してみました。

どれもきれいに汚れが落ち大成功でした。

今、この汚れ落とせないかな…と思っているものがひとつ、うちにありまして。。

それは真っ白いコサージュ!

コサージュを漂白する人なんているのかしら?

なかなかいないと思いましたので、私、試してみました。

  

オキシクリーンでつけおきしてみよう!

汚れたコサージュ

この汚れ(写真、ちょっとわかりづらいですね)、結婚式か何かで食べ物の汁でも飛んだかな?とは思いますが、いつだったのか、どこでだったのか全く思い出せません。

でも、汚れちゃったな…と思ったまま、放置してましたので、だいぶ前に付いたものだと思います。

買ったのが20年も前ですから!

裏に2,900円と表示がありました。

これそんなにしたんだ?ってちょっとびっくり!

多分15年くらい前に結婚式でつけたのが最後かなと思います。

だとしたらもう染みついちゃって無理かもしれないな…

汚れは早ければ早いほど落ちやすい。逆を言えば、時間が経つと落ちにくくなる、と言いますよね。

もうこれはダメもとで浸けてみることにしました。

まずはこんな感じですね。

汚れたコサージュ

見えにくいのですが、汚れがついています。

全体的にもうっすら汚れて、白くないです。

3リットルくらいのお湯に20gくらいのオキシクリーンを入れました。

お湯の温度は測ってないけど、触れないくらいの温度です。いいとされている50℃前後ってどんなだろう??

止めピンがついているけど気にせずポチャンと入れました。

スニーカーなどの時は2時間くらい置くので、それよりは早くてもいいかなと思ってとりあえず1時間が経ったところで様子を見に行きました。

オキシクリーンにつけたコサージュ

早くも真っ白になっていました。

15年前の汚れが取れたんだ!とちょっと感動でした。

水ですすいで、タオルに上げました。

オキシクリーンでつけすぎてしまいました

白さはOKでしたが、ヨレヨレになってしまいました。

汚れが落ちたコサージュ

1枚1枚がカールしてしまってます。

そして固かったのに、柔らかくなってしまいました。糊付けしてあったのかな?

乾けば戻るかな、、、

素材への負担が大きかったかな、、、

だいたい素材もよくわからないのに、そばについて注意していないで放っておくのが間違いでした。(布っぽかったから厚手の洋服やスニーカーと同じ類かなと…)

白くなったところでさっさと切り上げれば良かったものを。。。

汚れが取れるか取れないかが問題点だったのに、型崩れが戻るか戻らないかに変わってしまいました。

結局夜寝るまでに乾かなかったので、手でできるだけ形を整えて乾くまでそっとしておきました。

 

次の日見てみると、こんな感じでした。

型崩れしたコサージュ

ちょっと花びらの丸みが足りないかな。

きれいなカーブに戻りきっていません。

でも硬さは戻りました。白さも戻りました。

 

オキシクリーンは酸素系漂白剤です。他に塩素系漂白剤というのもありますね。

塩素系漂白剤は色柄物もOKです。染料までは脱色しません。

台所でよく使われているのは塩素系漂白剤です。

これは衣服に飛んだりするとそこだけ色が抜けてしまったりするので気を付けなければならないタイプです。
 
強いと繊維も傷めてしまいます。よく台所のふきんを塩素系の漂白剤に浸けることがありますが、何度もやると絞った時にビリビリと繊維が切れる音がするほどです。

このオキシクリーンは酸素系漂白剤です。染みついた黄ばみや黒ずみなどに適しています。

 

まぁ、このちょっといびつになったコサージュを最初に見ればこういうものと捉えることができるし、結局汚れたままでは使わなかったのだから、これでよしとしよう!

本当はもっと注意深く見ていればそんなじゃなかったのにな、というのが本音です。

まとめ

本来の目的の汚れはとてもきれいに落ちました!

オキシクリーンは時間が経った汚れもきれいに落とせました。

これは少し驚いています。

普通、何年も経った汚れは諦めるしかないのに。

今度は白いシャツのなんとなく時間が経ってくすんだ感じのものを試してみたいです。

そういったくすみはもしかしたら無理なんじゃないかなと思っているので、次回やってみます。

 

洋服や靴など、また衣類以外でもそうですが、初めてチャレンジするものは、オキシ漬けをする時にはこまめに見てチェックしながらにした方がよさそうです。

心配なものはやらないか、やるならその場を離れずによく見ているようにしましょう!

 
オキシクリーンの定番の使い方、靴のつけおきはこちら!

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