今まで本を見ていくつかの作品を作ってみましたが、今度は自分で思ったものを型紙作りからチャレンジしてみたいと思います。
これまでは初めてだったので練習のつもりでトライしてみましたが、今度は切り口なども危なくないように、ペンチの傷もつかないように、ちゃんとした「作品」と言えるものを作っていきたいと思います。
ワイヤークラフトの棚を作る時のサイズや重さ
この画像のようなものを作りたいと思います。
枕元にちょっと置きできる棚が欲しかったので。
置くものとしては時計とスマホとメガネです。
あまり大きいと邪魔になるし小さいと乗らないので、サイズはどうしようかと100均を覗いてみたら…ほどほどのサイズの板を見つけました。
この板をサイズの基準にして作りたいと思います。
買ってきて乗せてみたら、ちょっといっぱいいっぱい。
この板のサイズは10cm×25cmです。
乗らないことはないけれど、それなら、メガネは横に柄の部分を引っ掛けられるような輪っかを取り付けよう!と思いました。
そしてそれぞれの乗せるものの重さを量ってみたら、板が80g、スマホが145g、時計が90g、メガネが22g、全部で337gでした。
一体私が作る棚はどれくらいの重さに耐えられるのだろう。。。アルミのワイヤーはそんなにしっかりしてないんじゃないかな。
市販のものなら耐荷重が書いてあるけど、オリジナルのものはわからないので、両脇の斜めの重さを支えるワイヤーを強固にとめることや、太めのワイヤーを使うことくらいしか思いつきません。
作ってみて心配なら板の下側に棚受けを付けたいと思います。
そして、見本のようにかわいいピンで留めたいと思ったのですが、安全第一でかわいくないけどしっかりしたピンで取り付けたいと思います。
枕元なので頭の上に落ちてきたら危ないので!
ワイヤークラフトの型紙を自分で作ってみた
実際に作るにはやはり型紙が必要です。
なくてもこの買ってきた板に合わせながら作っていくことはできますが、寸法がずれてきたりしそうなので、やはりきちんとしたものを作るなら型紙が必要だと思いました。
実際のサイズで型紙を作ってみました。
結構これが難しく、実際に型紙を書いてみるには頭の中で作り方を把握していないと書けません。
逆を言えば、型紙が作れるなら作り方もわかっているということになります。
全部両側を多めに(2cmくらい)、輪にしたりU字にしたりする分を取るのを忘れてはいけません。
慣れないうちは型紙が必要ですね。
何度も合わせてみながらサイズが違っていないか、留める位置はずれていないか、など確認しながら進めるようにした方が間違いがありません。
ヘタだけど自分がわかれば作れるので型紙はこれでOKです。
ワイヤークラフトの道具であった方がいいもの
これまで作ったものを見てみると、普通のラジオペンチを使ったせいでワイヤーが傷だらけになってしまいました。
これを防ぐためには「ソフトタッチプライヤー」というアート用のペンチが必要なので、これを使っていきたいと思います。
これはくわえ部分が樹脂でできているため、ワイヤーアートなどのホビーやメガネ、時計、カメラなどの修理に向いている道具です。
普通にホームセンターに行ったら売っていませんでした。
工具という扱いじゃないようです。どちらかと言えばホビー材料になるのかな。
東急ハンズやユザワヤなどにあると思いますよ、と言われました。
そこで私はネットで購入しました。
作っていくうちに傷つくのが気になって、これ、やっぱり欲しくなったんです。まだ未熟だからこそ、何度もワイヤーにペンチを当てるので傷つかないようにしたいと思って。
そして、ワイヤーを切った切り口がそのままだと危ないので「金やすり」を準備しました。
こちらは100均で見つけました。
これで危なくないように先端の処理をします。
この2つは今まで持ってなかったので無しで作っていました。でもきれいに作りたいなと思い購入しました。
細かいところですが、仕上がりに差が出るので重要なものです。
まとめ
まだワイヤー制作に慣れていませんが、自分でサイズなど思い通りのものが作れるのがいいところです。
型紙も作ったのでこれにあわせて実際に作業していけば、きちんとしたものができあがるはずです。
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