ワイヤークラフトで、くるくる巻くだけのフラワーポットとフォトフレーム、四角いカゴを作ってみたので、次は別のカゴにチャレンジしてみました!
四角いカゴは思っていたより難しかったので、今度は丸いカゴを作ってみることにしました。
ワイヤークラフトの作り方、丸いカゴ
パッと見た感じ複雑そうに見えますが、丸いカゴの作り方はとてもシンプルです。
①底枠を作ります。
②底枠に井型にラインを入れます。
③側面のパーツを作ります。
④底枠に側面のパーツを取り付けます。
やることはこれだけ。簡単です!
これなら最初にこちらを作ってから、その後に四角カゴを作った方がよかったかもしれません。
ワイヤーで作るカゴ、今回は丸いものを
見た目からちょっと難しいのかなと思いましたが、作り方を知ると大したことはなかったです。
まずは底の丸。
丸くなりづらかったら何かその大きさの丸いものに当ててカーブさせれば、きれいな丸になると思います。
次に、丸に対して2本ずつ縦横にワイヤーを渡しますが、これがなかなか難しく、カーブのところにもう1本のワイヤーを固定するのに滑ってしまって思うようにできませんでした
固定しようと力を入れると、ずるっと滑ってしまって、何度も何度も繰り返しているうちにペンチで傷をつけてしまって、ちょっと汚くなってしまいました。
結果、あまり見えないところなので大丈夫でしたが。
側面のアーチ型にワイヤーを曲げるところは素直に両方を均等に。
変に曲げようとしないで、自然に、ワイヤーを持った両手を近づけていくように曲げていくときれいにできます。
それを、先端をU字に曲げて最初の底枠に取り付けて固定していけばOKです。
全部で16本(の両端)を取り付けると、最初の底枠の傷が隠れて気づきにくくなります。
これで出来上がり!
四角いカゴよりだいぶいい出来栄えです。丸は多少いびつでもあまり気づきません。
出来上がりに満足でした。
初心者は丸いものを作った方がごまかせますね。
ワイヤークラフト作品の使い道
今回の丸いカゴはパンを入れるという用途でしたが、果物などを入れても似合いそうです。
お菓子をいれてもいいし(隙間から落ちない大きさで)食べ物ではなく、フラワーポットとして観葉植物を入れてもいいと思います(その場合はもう少し側面をすぼめて)
前回作った四角いカゴは手ごろな大きさで持ち手もついているので、いろいろな用途で使えそうです。
ちょっと目立たないですが同系色の紙を敷き、グリーンを飾ってみました。
水にも強いので外でも使えます。
四角いカゴも丸いカゴも、底が大きく空いているので物がこぼれて落ちてしまいそう、、、細かいものを入れるのなら何か敷いた方がいいですね。
入れるものにもよります。
キッチン、食べ物等ならクロスを敷いたり、麻ひもをワイヤーに渡して編んでみたり。。もちろん細いワイヤーで編んでいっても!
また、植物なら植木鉢の受け皿や、透明なフィルムにしたり。。
逆にそのままで空いていた方がいいのは石鹸置きなどですね!
最初にぐるぐる巻くだけでできたフラワーポットには、ひとまず卵を入れてみました。
卵用ではなかったのでちょっとサイズが合いませんでしたが、これは簡単なので卵サイズでいくつか作っておこうと思いました。
ゆで卵を入れて朝食に!!
もっと形や大きさの違うカゴをたくさん作ってみたくなりました。
いろいろと使えそうなカゴ類ですが、何も絶対に物を入れなければいけないということはありません。
小さめにいくつか作ってインテリアとして飾るだけでもかわいいと思います。
まとめ
形は丸など自由なものの方が上手に見えます。
最初はカゴが作りたくてはじめたワイヤ-クラフトでしたが、カゴだけでなくもっといろいろなものを作りたくなりました。
ワイヤーアートも楽しそうなので自分で図案を考えて型紙を作って作製してみたいと思いました。
コメント