ワイヤークラフトで、ぐるぐる巻いただけのフラワーポットとフォトフレームと、簡単なかごを作ってみました。
初めての挑戦でした。
簡単かと思いきや、慣れていないと結構難しいものでした。
ワイヤークラフトは結構難しかった!
何が難しいかというと、ワイヤーの扱い方とラジオペンチの使い方。
それができなきゃワイヤークラフトできないよ、という感じですが。。。
ほぼワイヤーとラジオペンチで作るんですから!
まず、ワイヤー。
ワイヤーは柔らかいので不必要に触ると曲がってしまいます。
作業の途中で1か所に集中してると、気付かないうちに他のところに力が加わって曲がってた、ということになります。
それなのに、ペンチで曲げる時やニッパーで切る時は結構力が必要です。
また、まっすぐにするのも一苦労です。
でも、平らなところでコロコロ転がしているとまっ直ぐになることがやっている途中でわかりました。
それからラジオペンチ。
100均で買ったけど、もしかしたら先がもっと細いものの方が使いやすかったのかもしれません。
この道具をうまく使えるかどうかが要だなと思います。
ワイヤーを曲げる時など、ペンチじゃない方の指の腹をうまく添えて使うことも大事です。
作業の中で難しかったところは、、、
・輪でつなぐところ
・U字でワイヤーの接合部をつなぐところ
・四角いカゴなどで平行にならないところ
四角は平行にするのが難しいので、いびつなのがパッと見てすぐにわかってしまいます。
丸の形のものの方が上手に見えるので、丸い形で何度もやってみて、自分なりにコツをつかむしかないような気がしました。
ワイヤークラフトあった方がよかった道具
始めてみてから、あった方がよかったなと思ったものは、、、
金やすり。切った切り口が尖って危ないんです。
上手に切れればそんなに危なくないのかもしれませんが。。。
ラジオペンチの奥の方で切るよりもニッパーの方が切りやすいです。
刃の向きにより平らになる断面と尖る断面があるので、尖った方は面倒でも向きを変えて平らに切りなおすのも一つの方法だと思いました。
ブラウンのワイヤーを使いましたが、ペンチで挟むとすぐに傷つくので、カラーワイヤー用のペンチ(ソフトタッチプライヤ)なら挟むところが特殊な樹脂でできているのでそれがあればよかったと思いました。
次回は見つけて購入!
また、新聞紙を敷いてからやった方がよかったです。
ペンチで一度に切れなかったときに細かいワイヤーの破片が出るので床に落ちるとケガするかもしれません。
サイズを調整する時にも切りなおすので破片が出ます。
新聞紙以外にもワイヤーの先を洋服に引っ掛けないようにエプロンなどをした方がいいと思いました。
ワイヤークラフトの作り方のコツ
先に書きましたが、
・ワイヤーをまっすぐに伸ばしてから始めた方がきれいに仕上がるし、やりやすいと思いました。
・平らなところでころころ転がしながらでこぼこした部分を押さえるとまっすぐにできます。
・1回より2回、2回より3回…と回数を重ねれば重ねるほど自分なりのコツのようなもの、やりやすい方法がわかってくるので、たくさん作るのがコツと言えそうです。
・やればやるほど早くきれいにできるようになってくると思います。
・輪を作ったりU字に曲げたりする時に指の腹で押さえるようにするときれいにできます。
・全体を把握してから作り始めた方がうまくいきます。
・少し力を入れてもゆがんでしまうので、まっすぐの部分はあまり触らないようにする。
・細かく修正しようとすると傷がついたり歪んでしまって上手にいかないので、不必要にペンチを当てない方がきれいに仕上がります。
まとめ
作ってみて、初めてわかることもありました。
次回の参考にして、また違うものを作ってみたいと思いました。
また、同じものでも慣れてきたらもう一度作ってみて、最初のものと比べてみたいなと思います。
ゆがんでしまっても、それは手作りならではの味であり、自分で作ったものは愛着があります。
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