ワイヤークラフトで枕元に壁掛けの棚を作りました。
実際に棚に置く予定の時計、メガネ、スマホを置いてみたら少し直した方がいい部分が出てきました。
実際に使えるようになって完成と言えるので、見直し、修正をした部分について書いてみます。
ワイヤークラフトで作った壁掛けの棚を設置してみました。
まずは設置する位置です。
枕元に置きたいのですが、邪魔になるところでもあるので、よく検討しなければなりません。
あまり近いと頭がぶつかりますし、上の方では物が落ちてきた時危ないです。
手が届く範囲で邪魔にならないところ。
ということで頭の上ではなく端に寄せて、高さも30㎝くらい上にして寝る時に支障がない位置にしました。
ここならいつもいっしょのうさぎのぬいぐるみの定位置のところですので、気になりません。
ピンをさして棚の上にスマホを置いてみると、重いので傾いてしまいました。
よく考えればそうですよね。1点で留めてるだけなのですから。
じゃあ2点で留めようか、と思いましたが、格好悪くなりそうなので、横の壁にぴったり付けて設置しました。
これなら横の壁に当たるので動かなくなりました。
それから、上に載せているだけの板を固定することにしました。
今はただ乗せているだけなので、できれば落ちないようにした方が危なくなくていいなと思ったので、一番細い1㎜のワイヤーで板の低い方の木に左右2か所ずつ留めました。
手前からは見えないのでこれでOKです。
それからもうひとつ。
背面がもっとぴったりと壁に付くと思ったけれど、重さに耐えられるピンに掛けるようにしたので壁から離れて浮いてしまい、棚部分が傾いて水平になりません。
手前に下がってしまい置いたものが落ちてきそう…
角度をもう少しつければいいのかなと思いましたが、斜めのワイヤーが取り付けてあるので、そこもやり直さなければならないと思うとどうだろう…。それにあまりワイヤーを触ると余計なところまで曲がってしまいそうで、それもどうだろう…他の方法を考えた方がいいかなと思いました。
別の画びょうタイプのピンにしようか…と思ったけれどかわいいピンは重さに耐えられなさそうでちょうどいいのがなかったので、同じく下の方も壁から浮かせて壁と平行になるようにすればいいかなと思い、四角い画びょうを下の方にかうことにしました。
裏から見るとこんな感じです。ちょっとわかりにくいですが四角い画びょうが左右にさしてあります。
このくらいの角度になりました。
とりあえずこれなら大丈夫そうですがもう少し手前が上がってもいいかな。
平らなところに置くと直角になってるんですけどね。。。
棚にスマホと時計、エアープランツも置いて、メガネは横の輪っかに引っ掛けて完成しました!
でも次に作る時はもう少し別の方法を探して改良する余地ありだなと思いました。
例えば、固定するピンは2つ以上にする。そのために形を変えるとか…上部が今回のは三角タイプだけど、これを四角い形にすれば2点でピンをしてもしっくりきそうです。
アレンジも型紙があれば工夫次第です
殺風景なので、100均で売っているフェイクグリーンなどを絡ませたりしてもいいですね。アイビーのようなツタを這わせたらステキになりそう!
ワイヤーにエアプランツが似合うと思ったので棚にひとつ置いてみました。
型紙があればまた作ることができるので、次は装飾を施してやってみたいと思いました。唐草のモチーフをつけてアンティークな、そしてガーリーな雰囲気のものもいいですね。
その時はワイヤーの色もアイボリーに替えてみるといいかもしれません。
アクリル絵の具があれば自分の好きな色にペイントできます。
この型紙を縮小コピーすればもう少しお手頃な大きさのものができるので、玄関に近いところに取り付けて、鍵や宅急便のハンコや出かける前のハンドクリームなど置けるような棚を作ってもいいかなと思います。
その時はこのような木の板ではなくて、少し深さのあるトレーなどを乗せるといいかな。
その場合、型紙を少し修正してトレーが手前に落ちないようにワイヤーも立ち上がり部分をつけるといいかもしれません。
背面のワイヤー部分に鏡を取り付ければ出かける前に身だしなみなどのチェックができますね!
また背面をキャラクターのデザインにしたらお子さんも喜んでくれそうです。
今後はいろいろ工夫してオリジナルアレンジを楽しんでみたいと思います。
まとめ
実際に作りたいものの型紙を作り、それを利用して自分で作製してみたこの壁掛けの棚。
改良点はいくつもありました。
置いてみて初めてわかることもあり、1度で完璧にはできません。
でも今後の作品作りに役立つひとつとなりました。
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