ワイヤークラフトの壁掛けの作り方!フォトフレームをインテリアに!

ワイヤークラフト壁掛けフォトフレーム ホビー

ワイヤークラフトでいろいろなものを作っています。

今回は壁に掛けられるフォトフレームを作りました。

これは、IKEAに売っているフォトフレームをヒントに作りました。

娘が、
「欲しいんだけどIKEAまでいかないと手に入らないんだよなぁ」
というので、どんなものか見せてもらったところ、それほど難しくなさそうだったので作ってあげることにしました。

ちょっと違うものになりましたが、壁掛けフォトフレームを作ってみたい方に参考にしていただけましたら幸いです。

ワイヤークラフトの壁掛けの作り方

まず、参考にしたフォトフレームがこちらです。
IKEAでミールヘーデンという名で1,999円(税込)で販売しているものです。

うちにはブラウン色のワイヤーしかありませんでしたが、色は違ってもいいと言うので茶色で。

これなら縦と横を同じ本数カットして交差したところを細いワイヤーで結べばいいんじゃん?!
と、最初はとても安易に考えていました。

ですが実際はそうスムーズにはいかず。。

 

2.5mmのワイヤーを使って作ります。

まずはサイズを測ってカット。

ひとつの四角を10cm角にしたかったので、横は35cmを5本、縦は下のカーブの部分があるので48cmを4本準備しました。

切れ端は危ないので専用のやすりをかけておきます。

寸法を測ってカットしたワイヤー

そして、なぜか先に下部を丸めてしまいました(多分後で丸めた方が扱いやすいと思います。)

一度並べて出来上がりサイズを確認。

こんな感じですね。
ワイヤーを並べてみたところ

細いワイヤーがなかったので、100均で買ってきました。

ただ、ステンレス製のものしかなかったので心配でしたが、他の店もなかったのでこれを購入。
留める用のステンレスワイヤー

実際に留めてみましたがこれがなかなかうまくいかず。
ただ交差部分をバッテンに結んで留めるだけのことなのに、すぐに動いてずれてしまい、固定するのがなかなか難しくて難しくて。。

四苦八苦しながら試みましたが、どうしてもうまくいかないので、別の方法に変更しました。

見本は端を全部伸ばしていますが、固定させることにしました。

しっかりとワイヤーを丸めて留め、固定しました。

外周1周はこの方法で全部留めて、内部の交差しているところだけ細いワイヤーで留めることにしました。
交差するところを留めたワイヤー

細いステンレスワイヤーは色が違いましたが、あまり目立たないのでこのままで。

ねじって後ろ側に持って行き短くカットするようにしました。

まだこの段階ではカットしていません。最後の仕上げの時に。
形づくった壁掛けのワイヤークラフト

これでほぼ形になりましたのでここで完成でもいいのですが、見本と違ってきてしまいなんだか味気ないので、上部に飾りをつけることにしました!

検索して見つけたデザインを自分なりにアレンジして3つのモチーフを作りました。
装飾部分のパーツ

こちらを留めるのはステンレスワイヤーではなくて、同じ茶色の1.5mmのワイヤーを使いました。

グルグルグルと3巻きしてペンチでしっかり挟み固定しました。
最初に3つのワイヤー同士を固定して、その後に本体に留めます。
装飾部分をつなげたところ

交差部のステンレスワイヤーの処理をして完成です。

もともとの見本とはだいぶ違うものになりましたが、なかなかいいものができたと思います。

ちょっといびつですが愛着のあるものになりました。ワイヤークラフト完成

見本のように着色してもいいのですが、これも悪くないのでこのままで^^

壁掛けのフォトフレームはインテリアにGOODです!

こういうのって飾り方でだいぶイメージが変わりますよね。

ちょっと飾ってみました。

クリップは見本に似ているものを100均で買いました。

ピンクがかったダブルクリップでかわいい色です。

娘は思い出の写真を飾りたいようですが、ひとまず別のものを使って飾ってみました。

お花のカードやお気に入りのお店でもらったカードなどをクリップで留めたり、リボンを絡めてみたり。

指輪やイヤリングをフックに掛けたりと、アクセサリー用にも使えそうです。

留められるところはまだ余っているから、クリップをもっと増やしてもよさそうです。

見本にしたIKEAのフォトフレームは四隅に三角の振れ止めがついていました。

今回、そのようにしなかったので、飾るものの重さを均等にしないとちょっと平行四辺形のように歪みます。

交差部分を接着剤で留めるか、どこかに斜め材になるものを取りつければ安定したかもしれません。

または、壁にさげるのではなく、置くようにすればその心配はいらないのだと思います。

今回はシンプルにすべく必要最小限としました。

他にもフォトフレームを壁に飾る方法はこちらをクリック!

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