夏になると、会社ではエアコンをかけますね。
人により暑さ寒さの違いがあるのに社内では一定の温度にしなければならないので、冷寒がりな方はつらいと思います。
特に女性は冷え性の人が多いので何とかしたいところですね。
もちろん、暑い時にエアコンに当たると、「はぁ～生き返った！」とついつい言ってしまうこともあるので、エアコンが絶対にイヤというわけでもないんですよね。
デスクワークでオフィスでずっといる、特に女性にどんな対策ができるのか考えてみたいと思います。
エアコンの風が足元に当たる！どうしたら？
会社のエアコンと席の位置によりますが、寒い風は下の方に下りてきます。（逆に暖かい風は上に上ります。）
そうなると、どうしてもエアコンの冷たい風が足元に来るんですよね。
冷え性の方の多くは足元が冷えると思うんです。
部屋全体が涼しいのもつらいですが、直接風が当たるのはもっとつらいですよね。
私の場合ですが、私の勤める会社は多くの従業員が男性で、元々暑がりばかりで、なおかつ皆外で動いてくるので事務所に戻ってきた時に涼しくしておいてあげないとかわいそうなんです。。
まわりに合わせないといけませんので、自分ばかりが居心地よくは出来ないです。
真夏に外で働いて帰ってきた時にエアコンが効いてなかったら、と思うと、温度設定などの環境を変えることは難しそうです。
また席の場所を変えることもできません。
できることと言ったら？
・風向きを変えてもらって自分のところに風が来ないようにする
・自分の周りに物を置いたりと衝立のようにして足元に風が来ないようにする
・暑い人には扇風機を自分のところで使ってもらう
このくらいの方法しかないかもしれません。
会社のエアコンが寒い時の対策で自分自身でできることは？
環境を変えることはなかなか難しいので、やはり自分自身で何かできることを考えた方がいいです。
すぐにできることは、ひざ掛けや羽織もの、くつしたや長そでを着ると言った簡単なこと。
これだけでもなんとかその場はしのげます。
私も常備しています。
冬のひざ掛けなども置いてありますが、あまりにも季節的に毛布のようなひざ掛けは違いすぎます。
周囲の人にも見た目でうっとうしく思わせてしまいそうです。
なので薄手のものでいくつか組み合わせてみた方がよさそうですね。
見えないところで腹巻なんてどうでしょう？おなかを冷やさないようにするのは女性にとっては大事なことです。
ただ、社内ではいいですが、外に出た時にちょっと暑いかもしれませんね。
中と外で調節しやすいように、やはり羽織りものなどの方が便利でしょうか。
また、いくら何でも…とは思いますが電気毛布や電気ストーブを足元で使う方法もあります。
そこまでは要らないでしょうかね。。
夏なので冷たいものを飲みたくなりがちですが、オフィスではなるべく温かい飲み物を飲むようにしておなかを冷やさないようにしましょう。
お風呂に入ると、「あー、体冷えてたんだな」ということがよくわかります。
飲み物だけでなく食べ物でもそうです。体の中から温めるようにしましょう。
冷え性の人は生姜など摂るようにして夏でも気をつけて。
朝ごはんはきちんと食べて体を温めましょうね。
スープや具だくさんの汁物がベストです！
もちろん朝はしっかり炭水化物も摂りましょうね。
他の方法としては、末端に血液が行き届くように、手や足を軽く動かすだけでも違いますよ。
私が夏冬問わず行っているのが、手はグーパーを繰り返すこと、足は足首をぐるぐる回したり足の先を上下に動かすことです。
ちょっとやっていると温かくなってきます。（すぐにまた冷たくなってくるのでちょこちょこ気づいた時にやるようにしています）
冷え性は体質改善で治す？
ここまでのことはその場しのぎでしかありません。
やはり男性社員と何が違うのかと言えば、筋肉量なのでしょう。
筋肉を増やすことで、冷え性が治り、エアコンがつらくなくなるのだと思います。
たしかに運動不足ではあります。
代謝も悪いので体質改善をするべきだとは思っています。
時間はかかるでしょうが、体のためにも冷え性は治したいところです。
そのために日々できること。。
会社の行き帰りは時間がある時だけウォーキングしています。
絶対となるとできなくなりそうなので、適度に続けています。
会社ではコピー機の前で待っている間にかかと上げなどもしています。
大したことではありませんが、塵も積もればなんとやらです。
健康にもいいことなので、すぐには体質改善とはなりませんが、できそうな簡単な運動を採り入れて行きたいと思います。
「寒い」と感じなくなれば、エアコンをつけていても何の問題もないのですから！
まとめ
環境を変えられるならまずはそこから。
それができなければ、自分自身でのできる対策をしましょう。
そして長期になりますが体質を改善することができれば、寒いと感じることが減りエアコンの効く室内にいてもつらさはなくなるでしょう。
できることから試してみてくださいね！
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