敷居木部のパテと塗装。補修は業者に頼む?うさぎがかじる前に対策を

和室木部の補修後 生活

和室木部の補修に挑戦してみました。

和室木部の補修後

かわいいうさぎのしたことなので憎めないけれど、もういなくなって約半年…

悲しいけれど、いつまでもこのままにしておくのもどうかなと思い、やったことはないけれど自分で少しずつ直していくことにしました。

  

木部のパテと塗装をしてみての感想

かじった木部部分をパテで成形して、その上に塗装をしました。

他にも襖紙を破られてしまったので襖紙の貼り替えをしました。

襖張り替えの記事はこちらから
 

今回木部の補修をやってみての感想は。。。

・もっとよく調べてから取り掛かるべきでした。後から知ったり、こうした方がよかったかな、と思うことが多かったので。

例えば、、、

パテは初めから濃い色を選んでおけば塗装にそれほど頼らず、元々の木に近づけたかもしれない。

とか、

塗装は、元々の木に色を近づけるのではなく、逆にパテの色に近づけるようにすればパテが塗料をはじいても問題ない。

その方向性をきちんと決めてからとりかかればもっとうまくいったのかもしれません。

 
・パテは角がきちんと形作られればいいとか、塗装で何とかすればいいなどと思わず、パテだけでも見た目がきれいになるようにするべきでした。

そうしておけば塗装でカバーできなくても、ある程度許せる範囲だったかもしれません。
 
・筆は100均じゃない方がいいです。毛が抜けるので一緒に塗ってしまうと取るのが大変でした。

・塗装の見本をあらかじめ実際の通りに作るべきでした。

かまぼこ板に買ってきた塗料を試し塗りしてみましたが、本来パテと元々の木部との色の乗り方の違いが知りたかったわけなので、パテを少量残して置いて、かまぼこ板に貼りつけて塗装を試してみるべきでした。

ただかまぼこ板に塗料を塗っただけでは用が足りませんでした。

・塗料がだいぶ余ってしまいました。
 
他に使い道がないかどうか考えてみたいと思います。

 

襖貼り替えよりも難しかったです。

そして出来栄えはお世辞にもいいとは言えないものでした。

敷居の塗装後

上手く言ったらコツをお伝えしたかったのですが、失敗談になってしまいました。

こうやると失敗するよ、ということがお伝えできそうです。

これくらいでもOKと言うことなら、参考にしていただきつつ、もう少し検討、改良してやってみてください。

補修を業者に頼むなら

もしプロに依頼するなら、どこまで直すのかによって探す会社が違ってくるでしょう。

今回私がやったようなチマチマした修正は、大工さんにはできません

家具などのリペアをしているような技術がある人に頼むといいかと思います。

ただ技術がものを言うので料金が高いと思います。

かじった部分を新しく取り替えてもいいのなら町の工務店などリフォームが得意な会社に依頼するのがいいでしょう。

塗装を塗装屋さんにお願いするなら全体的に塗り替えを考えている場合はいいかもしれませんが、たったウサギがかじったところだけとなると、割高になるのでよく検討した方がいいでしょう。

もしかしたら、そんな少しの仕事では嫌がられるかもしれませんね。お断りされてしまうかもしれません。

うさぎがかじるなら前もって対策をすることが1番!

まずはかじられないようにすることを、先に考えた方がいいですね。

うさぎにかじるなと言い聞かせたり怒ったりしても、それはムリな話しです。

かえって怒るとうさぎはおびえてしまいます。

また、怒ったとしてもうさぎは「怒られちゃった、まぁいいや~」と反省などしないし、次もまたやる楽観的な性格のようです。

だったら怒らなくてすむように先手を打った方がお互いにいいですね。

木をかじる意外にも布類を好んでかじってしまうこともありますので、その子のことをよく観察して対応してください。

布などは、お腹に入るとウサギは吐き出せない内臓の構造をしているため、気をつけなければいけません。大変危険です。

また、コード類をかじることも感電などの危険があり注意が必要です。

家が。。。という前にウサギの健康のためにも、部屋に出してあげる時は気にしてあげてください。

 

そしてもし今、うさぎさんが元気で部屋を走り回っているなら、塗装は害なので、もしものために今はしないであげてくださいね。

まとめ

ウサギに限らずペットはかけがえのないものです。

でも家が傷ついてしまうことは困ったものですね。賃貸なら、一層気にしなければならないことでしょう。

本当は先に対策をしておくべきだとは思いますが、なかなかそううまくもいかないものです。

もちろんお金を出せばきれいに直してもらえますが、今回の体験のように自分でやってみることもできます。

仕上がりは何とも言えませんが、「こうやったらこうなった」という体験談として参考にしていただけたら幸いです。

柱の補修などを自分でやってみようという方はこちらをクリック

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