うさぎがかじった柱の補修の方法。敷居木部はパテで傷を補修し塗装

ウサギにかじられた柱 生活

ウサギにかじられた柱
飼っていたうさぎさんが、およそ半年前お月さまへ帰りました。

とってもさみしいです。。。さみしくてさみしくて、ケージは今でも片付けられなくてそのままにしてあります。

でも、そのウサギさんが残してくれたあまりうれしくないもの…戸襖の枠や敷居のかじり傷、襖紙の破れ、畳、カーテンのかじり、ほつれ…等々。

その中の敷居、戸襖の枠、襖の枠などの和室の木部のかじり傷をこれから元通りに補修していこうと思います。

  

うさぎにかじられた柱の補修を自分でやろうと思った訳

なんで自分で直そうと思ったのか、、、

大した量じゃないし、こういうのって頼んだら高そうだし、きれいに元通りになるかわからないし、それよりなにより今の状態のみすぼらしい和室を見られるのが恥ずかしいし!

ということでちょこっと自分でやってみようかな、と思ったわけです。

それに、いつになるかわからないけれど、うちは古いマンションなので今後大規模なリフォームをしたいと考えています。

それなら今しっかり直すのももったいないよね?という考えもあったので。

愛おしいウサギさんのやったことだから残しておきたい気持ちはやまやまだけど、来客があった時あまりにもみすぼらしいから。

ウサギさんの残してくれたものはもうたくさんあって、心の中は思い出でいっぱいになっています。

だからもう大丈夫。

部屋は直すことにしました。

もうすでに襖紙の張り替えはしました。

こう、ひとつひとつ直っていくと、ちょっと寂しいというかせつないというか…正直、複雑な気持ちになります。

でもきっとあの子はお月さまから見守ってくれてますよね。

襖の張り替えよりも難易度が高そうだけど、やれるところまで自力でやってみたいと思います!

柱の補修の方法や知識

まず状況は、和室の柱、敷居、先日襖紙を張り替えた襖の枠、木工教室で作ったいす、

これらをかじってガタガタにしてくれました。

見た目が悪いのもそうですが、たまにとげのようなものがくつしたに刺さって危ないなとも思っていました。

普段敷居は踏まないようにしていますが(お作法として)掃除の時などに踏んでしまったり掃除機が乗ってしまったりしています。

そのたびに早く何とかしなければとは思っていたのですが、実際どのようしたらいいのか、やったことがなくわからないことだらけなので、まずはネットで情報を集めてみました。

 
補修の方法は…

1.やすりをかけ

2.パテで成形し

3.元に近い塗料で色を付ける

他にも方法は程度によっていろいろあります。

状態がそれほどひどくなければ、補修用のクレヨンみたいなもので近い色を塗るだけでOKだったりします。

うちはかじられてへこんでいるところもあり、このパテと塗装の方法がいいんじゃないかと思ったので、これでやってみることにしました。

もし失敗しても、賃貸アパートじゃないからその点はまぁ安心です。

自分がいいか悪いかだけだから。

 
この方法、これはなかなか難易度が高そうです。

どうやら、塗装の色合わせがうまくいかないことが多いようです。

それなら木目調の塩ビシートを貼るという方法もあるようですが、敷居などは難しい場所なのではないかと思います。

この塗装が先だって悩むところですが…

果たして初心者の私にできるのかな?

木部パテ補修のやり方の手順

補修のやりかたの手順はこのようになります。

 
1.表面の汚れを濡らした雑巾できれいに拭きます

 今まであまり意識して拭いてなかったです^^

 何故なら、雑巾で拭くと木のささくれが雑巾に刺さったり手にも刺さったりして痛いから。

 雑巾は洗っても木のささくれが繊維に入り込んでしまって取れないのでつい億劫になっていました。

 ほこりなどをまずふき取るのは作業する上で大事ですね。
 
2.紙やすりをかけます

 ガタガタでボロボロな表面をまずはやすりをかけます。

 とげなどが怖くて触れなかったけど、ひとまず触れるようになめらかにしておきます。
 
3.木部用パテで元の形のように成形します

 かじったところはだいぶえぐられてしまっているので、形をつくらなければなりません。
 
木工用パテを埋めて形作ります。
 
4.時間をおいて固まったらやすりで表面を平らにします

 乾いたら元々の木の表面と同じまで、固まったパテをやすりをかけて削ります。
 
5.近い色の塗料で塗装します

 パテを元々の木の色に近い色で塗装します。
 
 これがとても不安です。

まとめ

ウサギさんだけでなく、ペットが家にいる方は皆さん同じような状況になっているのではないでしょうか。

とても気になることですよね。

かわいいペットのしたことだから許してあげたくなっちゃいますが、そのままにしておくのもどうかなと思います。

きれいになおせればいいのだけれど。

そもそも本来は、そうさせないように、そうならないように、飼い主が先に何かしら手を打っておけば傷つけずにすむことなんですけどね。

必要な材料と道具についてはこちら

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