飼っていたうさぎがかじった和室の木部の補修をすることにしました。
かじった部分がだいぶ減ってしまっているので、木部用のパテで成形して、そこに塗装して元のようにしたいと思っています。
初心者でやり方や必要なものもよくわからないけれど、調べてみて、必要なものを購入してきました。
塗装についてよくわからないのでお店の人に聞いて購入してみました。
木部の補修のパテを購入しました
・木部用パテ
いろいろな種類がありました。
こねて使うタイプやチューブに入っていて絞り出して使うものなどありました。
木部の補修・成形と書いてあった「エポキシパテ木部用」を買いました。
店頭で見てみると、チューブのものはどうやら、傷などを隠すくらいのちょっとした補修に使う感じです。
エポキシパテは必要な分だけ練って使うタイプです。木肌色と書いてあるのでこれでOKでしょうか。
調べてみると、やはり大きな傷を直すのには今回購入したエポキシパテで、細かい傷を直すのには木工パテ(チューブの)がいいようです。
木部の補修の塗料は種類が多くて迷います
・塗料
油性や水性塗料、ニスやペンキやワックスなどたくさんあって、どれを買ったらいいのかよくわかりません。
なんとなくペンキではないよねとは思っても、それじゃあどれを買う?…選べません。
お店の人をつかまえて聞くしかないなと、できれば男の人、詳しそうに見える店員さんを探して聞いてみました。
うちの木部の写真を持って行って見てもらえば良かったのに忘れてしまって!
私がよく説明できない中、わかる範囲で選んでくれたのは水性塗料というものでした。商品名は「フリーコート」と書いてありますね。
油性のものもありましたが、においがきついから、使うなら水性の方がいいですよと教えてくださいました。
水性なら水で薄められるし、筆も水で洗えるから使いやすいですと言われました。
色は同じ塗料なら混ぜて使うことができるので近い色を選んでみてくださいね、と。
一旦帰り、もう一度写真を撮って出直し、2種類の茶系の塗料を買ってきました。
やはりその店員さんも、なかなか色を合わせるのは難しいと思います、とおっしゃいました。
もし自分でできなくて頼むなら、建築系のプロ(大工さんなど)より、アート系の技術がある人に頼むといいかもともおっしゃっていました。
それだけ技術がいることなんですね。
それを聞いたらもっと無理なんじゃないかと思ってしまいましたけど…
その他にも必要なものを購入しました
・ハケと絵の具用の筆
ハケでもいいけど、もう少し細い筆先があった方がいいかもしれないと思って、念のため両方買ってみました。
・紙やすり
100均で購入。
粗目から細目まで6種類揃っていてお得商品でした。
塗料は再度別のものを購入
・水性ニス
水性塗料を買いましたが、なんだかピンと来なくて。。。
どれだけパテ部分に色が乗るんだろうとか、塗ったらどんな感じになるんだろうと、水性塗料を使うことにすっきりしなくて、別のホームセンターに行ってみました。
そこで水性ニスが目に留まりました。
最初の店舗では見かけませんでした。
代わりに後の店舗では私が買ったような水性塗料がありませんでした。
たくさんの種類があるでしょうから、取り扱いもまちまちなんですね。
ここでも同じように店員さんに聞いてみました。
水性ニスを片手に歩み寄り、パテ補修した木部に色が乗りますか、と。
どんなパテかを聞かれて話したら、あ、そのパテなら確か大丈夫ですよ!乗ると思いますよ!、と教えてくださいました。
紙やすりの粗い目から始めて、細かい目でもかけて、やるなら同じ面は全部やるつもりでやってくださいね、その面を途中でやめるとかはしない方がいいですよ、と言われました。
こちらで聞いた店員さんはちゃんとわかって言ってらっしゃるなと思ったのでなんだか安心して水性ニスを購入しました。
色は見本が全部揃ってなかったので、スマホで調べて比べてみて「オーク」という色を選びました。
裏のラベルを見ると、これも最初に買った水性塗料と同じで、合成樹脂塗料と書いてありました。濃い場合は水で薄めることができます。
でも、この水性ニスは先の水性塗料と違って他のものと混ぜることができないので、この買った色そのものになるんですね。
違ったら悲しいな。
帰りについでにかまぼこを買って帰ってきました。
かまぼこが食べたいんじゃないですよ。かまぼこ板が欲しかったから!
最初に買った水性塗料と、今回の水性ニスをかまぼこ板に試し塗りしてみてから実際に塗ろうと思います。
まとめ
やったことないことで、未知の世界です。
塗装が心配です。
塗って違ったら拭いて塗り直し、とか簡単にできないですから!
考え方を変えれば、結構塗装の色選びは難易度が高いようだからうまくいかなくても仕方ない、と考えることができ、逃げ道があるということになりますね。
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