お風呂の巻きフタってカビが生えやすいですよね。そしてゴミもたまりやすいです。
そして、とても掃除が面倒です。
今まではブラシで溝を一つ一つ擦っていました。
時間がかかって面倒なので、別の方法を試してみました。
万能漂白剤のオキシクリーンを使って、お風呂のフタや洗面器やイスをまるごと漂白しました。
浴槽でまとめていっぺんにできちゃうからとてもラクチンでした!
オキシクリーンはお風呂の掃除に使えます!
オキシクリーンはコストコで買ったものですが、結構量がたくさん入っているので使い出があります。
私の利用方法で多いのはスニーカーの汚れ落としですが、それ以外にあまり応用ができていないので、今回はお風呂の掃除をやってみようと思って使ってみました。
小物類のつけおき洗いです。
一番汚れが気になっているお風呂のフタをはじめ、イスや洗面器、また洗濯機の残り湯を使う時のホースをつけおきしてみました。
このオキシクリーンは酸素系漂白剤で、においなどツンとしないので使いやすいです。
布類も色落ちしないので濃い色のものも使えますし重宝します。
塩素系漂白剤と一緒に使うと危険なので、まぜないでこれだけで使ってくださいね。
オキシクリーンでお風呂のつけおきをしました
今回の使い方としては、まずお風呂の残り湯を少し沸かしなおして50度くらいにします。
そこにオキシクリーンを入れて、お風呂のフタ、洗面器、イス、洗濯ホースをまとめてつけておくだけです。
オキシクリーンのつけおきでは、水温、濃度、時間の3つが大事です。
どれかが欠けるとあまり効果が出ません。
いつものスニーカーなどでは量が量りやすいのですが、お風呂の浴槽にお湯をためるとなると量がよくわかりません。
100リットルにオキシクリーンを付属のスプーンで10~15杯くらいを目安に、ということなのですが、100リットルを量るのもどういたらいいのか…簡単ではありません。
大体お風呂のお湯の目安は浴槽1杯で200リットル、って確か以前聞いたことがあったので、それなら半分くらいかな、といった感じです。
後で追い焚きしたいのでそのためにも穴より少し上くらいかなといったところです。
温度の50度もよくわかりませんが、お風呂の適温よりもっと熱く、触れるか触れないかくらいでOKのようです。
そして時間は2時間~6時間くらい。
スニーカーでもそのくらいの時間でした。
6時間を過ぎるとあまり効果は変わらなくなってきます。
まずは現況。
汚いです。溝が特に。
そしてオキシクリーンを溶かしたところです。
よく泡立てるのがコツのようです。
手が荒れるのでゴム手袋を必ずしてくださいね。
そこへみんな入れてつけこみました。
さてどうでしょうか?
きれいになるかな?
オキシクリーンでお風呂のふたのつけおきは浮く?
浸けてみると、どうも浮いてきてしまうんですね。
浮いて表面に出ている部分が効果が半減しそうなので、急遽対策を。
どうしていいのかベストな方法がすぐに思いつかなかったのですが、ひとまず重いものを乗せればいいんだと思い辺りを見まわしてみましたが、なかなか見当たらない。
そこで非常用に用意しておいた飲料水用の空きボトルに水を入れてみました。
5リットルくらいだと思います。
ということは5㎏ですね。
そんなに重くないかな。
これを風呂フタの上に置いてみました。
ところが水の中なので動いてしまってきちんと乗りません。
バランスが悪いと重しが落ちてしまいます。
揺れを極力抑えて上に乗せてみたのですがほっとしたのも束の間、すぐにゴロンと落ちてしまいます。
ちょっと無理があったのでこの方法は諦めました。
数十分おきに見に行って上に出ている部分を下にひっくり返す、という手間な方法にしました。
結局5時間ほど浸けてみました。
こんな感じで大体の汚れは落ちました。
ただ、フタはだいぶ年季が入っているものなので、全部きれいにという訳にはいかなかったですね。だいぶ残っています。
洗濯のホースはとてもきれいになりました。
ピンクカビがしょっちゅうついていてマメに洗っていたのですが、このオキシクリーンに浸けてから、洗濯で残り湯を汲み上げても(その後真水で洗い流さなくても)ピンクカビがつかなくなりました。
菌が消えたんですね。
ありがたい!
そしてイスと洗面器はもちろんきれいになりました。
気持ちがいいですね!
まとめ
オキシクリーンはいろいろと使えてとても便利です。
今回はお風呂のつけおきをしてみました。
すべてきれいに、という訳にはいきませんでしたが、だいぶいい感じになりました。
洗濯ホースの吸い口のピンクカビはこれ以降一度もついていません。
とうことで、お風呂の床もたまにピンクカビが発生することがあるので、次はオキシクリーンを使って床の掃除をしてみたいと思います。
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