紫外線が強くなってくる季節は、顔や手、首元に日焼け止めを塗りますよね。
忘れてはならないのが髪、頭です。
日焼け止めを塗るという訳にもいかないので(スプレータイプならOKですが)帽子をかぶると思います。
紫外線防止以外でも、夏の暑い日には帽子をかぶらないと熱中症になる可能性がありますので、子供からお年寄りまでみんな帽子をかぶっていますね。
だからサンバイザーでは駄目なんです。
顔の紫外線対策というだけではなく、髪が紫外線で傷まないために、ということなのできちんと頭のてっぺんまで帽子をかぶりたいんですね。
私は通勤の時に自転車に乗りますが、行き帰りの時に帽子をかぶりたいんです。でも自転車では帽子が飛ばされそうになります。
飛ばされないようにするにはどうしたらいいのかを考えてみました。
自転車で帽子が飛ばないようにするには
帽子をかぶって自転車に乗っている人を見ると、全然飛ぶ気配もなく手で抑えることもしていません。
みんな、どうして普通にかぶっているんだろう?私は飛びそうになることが多く、すぐに手で押さえてるんだけどちょっと危ないんだよな…
と思っていました。
とっさに強い風が吹くと、手で押さえるのも危ないですよね。
そこで調べてみて実際に試してみました。
飛ばないようにするためには、まず第一に帽子のサイズがきちんとあっていることが大事なようです。
私はちょっと緩かったかもしれません。
髪がペタンコになるのがイヤだったことと、汗で蒸れると臭くなりそうで。
少し余裕を作っておいたのですが、それでは飛びやすくなるみたいです。
帽子の裏側でサイズの微調整ができるようになっていたので少し詰めてぴったりサイズにしてみました。
そうしてみたら確かにゆとりがなくなって頭にフィットして自転車でも飛びにくくいい感じでした。
また、もうひとつは帽子の素材が風を通すものであること。麦わら帽子みたいなものならいいと思います。
私も持っていました。
つばが広めですが風を通すのである程度大丈夫そうです。
こちらも試しにかぶって自転車に乗ってみると、やはり飛びにくかったです。
つばの広いものより風を通すものの方が飛びにくいようです。
個人的にキャスケットもいいのではないかなと思います。
素材が綿であっても、深くかぶることとつばが短いことにより飛びにくいのではないかなと思います。
紫外線対策と言うことであれば、つばが広い方が首元までしっかり覆われるのでその方が良いのかもしれません。
他に帽子売り場で見かけたのは、切り替え部分にファスナーがついていて、開けることができるようになっているものでした。
よく見ていなかったのですが、蒸れないようになのか、風で飛ばされないようになのか、そのあたりでしょう。
自転車で帽子をかぶる時あごひもや嫌
子供がかぶる帽子のようにゴムがついていればほぼ確実に飛びませんね。
でもいくら何でもそれは子供のようで恥ずかしいです。
聞いたことのある話しでは透明のテグスをゴムがわりに取り付けて使っている人がいるということです。
透明なら目立たずOKかと思いますが、できれば伸び縮みする素材のものの方が帽子の脱ぎ着がしやすいです。
他に、飛ばないように帽子と服に取り付けるクリップがありますが、年配向けに見えるんです。
これならどうかな、と私も買ってみたクリップがあったんです。
帽子の両側をクリップで留めるんですね。先端の丸くなっているところはメガネなどを掛けてもいいようです。
でもやはりなんとなく自分のイメージではないような気がして。。
帽子用のピン、ハットピンとも言われるようですが、それなら良さそうです。
帽子に留めるピンですがブローチのようにも見えます。
ワンポイントにもなるし、帽子を飛ばされないようにもでき一石二鳥ですね!
帽子だけでなく胸元にもつけられるのでお気に入りをひとつ買ってみたいですね。
布製のバッグなどにつけてもよさそうです!
使い方を調べてみたら、帽子の外側から刺して髪の毛をすくってまた帽子の外側に出して留める、という感じのようです。
頭に刺さないように気をつけないといけませんね。
おしゃれじゃなくても留まればいい、ということならクリップなどでもいいんですけどね。
自転車での帽子は視界が狭まる
しっかりかぶるようにすると飛ばなくはなりますが、視界が狭まるんです。
これはどうしようもないことですね。
サンバイザーで正面のつばが透明のものがあるんですよね。
よく年配の女性がしているやつです。
深くかぶっても大丈夫なようにつばが小さめのものにすることくらいしかなさそうですね。
先ほどのハットピンなどで確実に飛ばないように留めれば、きちんと前を向いて走れると思います。
まとめ
髪の紫外線対策に、外出時の自転車での帽子のかぶり方について書いてみました。
道行く人たちは何も問題なさそうに走っているので、自分だけ飛びやすいのかと思っていました。
調べてみたら、飛びにくいかぶり方や飛びにくい素材など知ることができ、今はその通りにかぶって自転車に乗っています。
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