年賀状の季節になると、皆さんまとめてハガキを買われますね。
そんな時、書き間違えたり、出さない人から頂いて足りなくなったりしないように、
予定の枚数より少し多めに買っておくと思います。
そして枚数ぴったりに使い切れることはなかなかないので、数枚は余りますよね。
そんな余ったハガキはどうしていますか？
値の張るものじゃないですが、捨ててしまうのももったいないですし、
人に出すにしては、余り物のようで失礼に思われてしまいますね。
それでは、未使用の余ったハガキはどうしたらいいか考えてみようと思います。
未使用の年賀はがきは換金できる？
使っていないのだから、現金に替えられたり、返品できたりはしないのかな？と思ってしまうところですね。
ですが、年賀はがきはもちろんですが、他のはがきや切手なども換金はできません。
年賀はがきが余ったのなら、そのまま使うか、5円の手数料を払って普通のはがきに替えてもらうようにしましょう。
ハガキが大量にあるのなら、替えてもらう時にハガキではなく切手に替えてもらうと後々使い道があります。
切手なら、ゆうパックに使えたり、通常より高い切手代が必要な時にもすぐに使えるので役立ちます。
また、切手に替えれば、金券ショップに行って現金化することができます。
これなら少なくはなりますが現金にすることができます。
枚数が2～3枚など少量で交換するのが面倒くさいなら、せめて捨てずに、試し書きや試し刷りに使うというのも一つの手ですね。
年賀状を作る時用に犠牲にして何度も試しに使うようにします。
ただ捨てるより役立てることができますよね。
年賀はがきの余りは使える？
ハガキが余ったのなら、手数料を払って変えてもらわなくても、そのまま使うという選択肢もあります。
これなら全く損はしません。
その使い道ですが、やはり人に出すのにはためらいますよね。
受け取った方はすぐに「年賀はがきが余ったんだな」ということがわかります。
出す方は節約したいかもしれませんが、これはあまりにも失礼すぎます。
もらった方はいい気持ちはしませんよね。
人に出すのに年賀状の余りは使わないようにしましょう。
使うなら、せめて懸賞応募用にしましょう。
最近はWEBでの応募が多くなっていますが、大抵はまだまだハガキでも応募できますので使えます。
かえってハガキの方が少ないかもしれませんので目立っていいかもしれませんよ！
懸賞で出す時は、「年賀」と書かれた部分と「お年玉抽選番号」の部分は線を引いたりシールなどを貼って消すようにしてください。
「年賀」の部分には最近値上がりした不足分の切手を貼れば隠れますね。
気を付けた方がいいことは、使う時期です。
年賀状の投函時期に出すと線を引っ張って消してあったとしても、その年の年賀状と間違えやすいです。
12月後半から1月上旬頃は紛らわしいので使わない方がいいでしょう。
未使用の年賀はがきは寄付もできます！
年賀状以外にはがきも切手もあまり使わないというのなら、寄付することもできます。
世界中の子供たちを支援する基金になります。
未使用ではなく書き損じはがきでも寄付は出来ます。
処分するよりよほど良いですよね！
無駄にもせず、役に立つこともでき一石二鳥ですね。
調べてみるといろいろ寄付先が出てきます。
ハガキだけでなく切手や未使用のクオカードやテレホンカードなども寄付できたりしますので、探してみてください。
テレホンカードは持っていてもこの先使うことはなさそうですものね。
まとめ
余った年賀はがきは換金は出来ませんが手数料を払って切手にすれば金券ショップで現金にすることができます。
それだと多少損をすることになるので、そのまま懸賞などの応募に使えば損はしません。
寒中見舞いなど人に出すのはあまりいいとは思えないので、その場合は通常のはがきに替えてもらってから出しましょう。
または処分するより寄付をすれば人の役に立つことができ、無駄に捨てることもないのでとてもいい使い道だと思います。
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