年賀はがきの書き損じは去年のでもいい?両面印刷では?交換手数料は?

年賀はがき 季節の行事

年賀はがき

年賀状の季節がやって参りました。

年に一度だけでしょうね、こんなにもハガキを使うのって!

最近ではスマホがあるから、ハガキを書くことってめっきり少なくなりましたよね。

年賀状は枚数が多いから印刷する人も多いことでしょう。

そんな時、間違って図柄をさかさまに印刷してしまったり、同じ宛名を2枚印刷してしまったり…とありがちですよね。

書き間違えたはがきはもったいないので、すぐに処分しないで交換してもらいましょう!

どれでも替えてもらえるかというと、ちょっと決まり事などがあり複雑です。

書き損じはがきを替えてもらう時の知っておきたいことを書いてみます。

  

年賀はがきの書き損じたものは去年のものでも交換してもらえる?

年賀状の書き損じはがきを郵便局で交換したいけれど、そういえば去年のものも取ってあったな。。

そういえばおととしのも!

 
面倒でそのままにしておいた今までの書き損じはがきをせっかくなのでまとめて交換してもらおう!と思いことありますよね。

普段ハガキを書くことは少ないので、次の年賀はがきとの交換ができればいいな~、なんてふと思いました。

 
そこでついでの時に郵便局で聞いてみました。

 
すると、年賀はがきの交換は、その年の販売期間中のものだけ、ということでした。

前年のものなどは官製はがきとの交換となるので、年賀はがきと交換したい場合は、その販売期間中に。

これまでは、お年玉付き年賀はがきはもしかしたら当たっているかもしれないので、当選の日を確認してから替えてもらおうと思っていました。

実際に書き損じはがきで切手シートが当たったことがありましたので。

 
なので、1月半ばの当選の確認をして、交換はまた来年にでも~、なんて思って保管しておき、そのまま何年もたまってしまいました。

 
そもそも、お年玉の当選を確認してからだともう年賀はがきの販売は終わっているんですよね。。

となると、官製はがきと交換になってしまいます。

 
ということで、年賀状を書いている途中で間違えたらその期間中早めに交換してもらうようにしましょう。

その代わりお年玉は確認できないです。

どちらかとなります。

 
まとめると、
 
その年の販売期間中に交換してもらう

お年玉の当選を確認してからにしたいなら、官製はがきと交換してもらう

官製はがきはあまり使わないということなら、切手など他のものに交換してもらう

と、こんな感じです。

年賀はがきの書き損じは両面印刷されたものでも替えてくれる?

年賀状は普段のハガキや手紙と違って消印が押されません。

両面を印刷なり手書きなりで作ってしまって、後から喪中はがきが届いたり、間違えて2枚同じ人に書いてしまったり、なんて時にも交換してもらいたいと思ったとします。

でも消印が押されないので、投函したものか、投函していないものかわかりませんね。

 
不思議に思ったので、郵便局で聞いてみました。

複数枚ある場合は、差出人と宛名を見て判断するそうです。

宛名が同じなら郵送されたものという可能性が高いですよね。

あとは、ライトに当てるとかでわかるようになっているということです。

でも交換の時にそのライトに当てるなどはしていなく、最後はその人を信用しますよ、というようなことをおっしゃっていました。

 
そう言われると悪いことはできないですね。

というかまずそんなことはしませんが!

 
ついでに余談ですが、切手を貼る部分が汚れていると交換できないということを聞いたことがあったのですが、持って行って出してみると、大丈夫ですよ、と言われました。

↓こちらは印刷されている上に同じように年賀はがきの型を印刷してしまったもの。
書き損じはがき

 
会社のインクジェットプリンターで、間違ってはがきに見積書を印刷してしまったことがありましたがこれでも問題なく交換してもらえました。
書き損じはがき

破れていたりする場合は交換できないようです。

年賀はがきの書き損じの交換手数料は?

書き損じはがきの交換手数料は1枚につき5円です。

現金で5円か、または、余っている切手でも払えます。

 
または、交換手数料を書き損じはがきから差し引いて額面分の切手やハガキを受け取る事もできます。

 
例えば、62円のはがきを10枚書き間違えて持って行ったとしましょう。

手数料は1枚5円なので10枚で50円です。全部で620円分ですから、そこから50円引いて570円。

この570円分の切手やはがきに交換できます。組み合わせてもいいですね。

私は、ハガキが値上がりして63円になったので、63円ハガキが何枚か欲しかったのと、封書も84円の切手に変わったので84円切手と、値上がり前の切手の足りない分の1円や2円切手と交換してもらいました。

 
63円ハガキ×5枚

84円切手×3枚

2円切手×1枚

1円切手×1枚

合計で570円です。

 
手数料を手元から出すことなく、差し引いてもらえるので便利ですね。

ちょうど値上がりして1円や2円切手も欲しかったのでよかったです。

 
もし交換するものに迷ったら、はがきより切手にしておいた方が使い勝手がいいですよ^^

手数料の支払いに使えたり、ゆうパックの料金は切手で支払えるということですので。

まとめ

書き損じ年賀はがきの交換はその年の販売期間中だけですので、古い年賀はがきを持って行ってその年のものに交換してもらおうと思ってもできないので注意してくださいね。

両面書いてあるものや切手を貼る部分に書かれていても交換はできます。

手数料は5円ですが、差し引いてもらうこともできるので便利ですね。

未使用の年賀はがきはどうしてる?そのまま使う時は注意が必要!

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