桐生の宝徳寺の御朱印をもらいに行きました。受付時間などの情報

新緑の床もみじ お出かけ

新緑の床もみじ

以前から話に聞いて知っていた群馬県桐生市にある宝徳寺というお寺に行って参りました。

素敵なお寺できっと気に入ると思うよ、普段はなかなか公開していない本堂の「床もみじ」が見られるから、と母が誘ってくれたので今回ゴールデンウィーク中で混んでるのを覚悟して臨みました^^

季節や元号が変わるタイミングで、見どころが満載のお寺でしたよ!

ご朱印の列にはびっくりしましたが。

こちらのお寺は自由に撮影したりSNSにもアップしていいそうでしたので、載せてみました。

  

桐生の宝徳寺は御朱印で有名なお寺です

桐生の山奥なので車で行きました。

駐車場は満車でしたが、駐車場のための渋滞はしておらず少し待てばとめられたので、そんなに混んでないのかな?
やっぱりこんな遠いところにそんなにたくさん来ないよね、なんて思っていましたが。。。

数分歩いてこちらは入口の階段です。

宝徳寺入口

 
行ってみると、あ、やっぱり混んでるよね、という感じでした。

今はちょうどこのゴールデンウィークの期間だけ特別公開している「新緑の床もみじ」が見られるとあってたくさんの人でにぎわっていました。

行列があったので、その床もみじを見るために待っている列かと思ったら、そうではなく御朱印の列でした。

宝徳寺ご朱印の列

 
列の一番前の様子が、混雑で近くまで行けずどれだけ待つのかもわかりませんでしたが、私はせっかくだし御朱印がいただきたいので、とりあえず並んで、一緒に行った母たちに先に本堂の方を見てきてもらい、その後交替して私が見ることにしました。

すでに御朱印を頂いた人の話によると、受付までに40分それを頂くまでに2時間というから言葉も出ないほどの驚きでした。

私、今まで御朱印いただくのにそんなに待ったことありませんでしたし。

 
別の人の話しからもう少しわかった情報だと、その場で書いてもらう直書きだと2時間くらいで、日付だけ入れてもらえるように、すでに書かれている書置きは待たないということでした。

 
そして更に他の人の話しでは2時間じゃなくて3時間待った、という人もいました。

何度かめの人もいて、いつも混んでいるけれど元号が変わるので御朱印もそれに合わせて特別なものがあるのでより混んでいるのでは、ということでした。

その人は今日は書置きにするということでした。

 
ひとまず、そうこうしているうちに母親たちが戻ってきたので交替してもらうことに。

拝観料300円を納めて、本堂に入るとその景色に息をのみました。

新緑の床もみじ

 
天気が良かったので、とてもきれいに床に新緑の緑と青空の青が映り込んでいました。

木の床に漆が塗られているんだとか。こんなにも鏡みたいに映るなんて!!

 
普段は畳が敷かれていて見ることができないそうです。

このゴールデンウィーク(4/27~5/6)と、秋の「紅葉の床もみじ」の2回だけ公開されるそうですよ。

こちらは見たら出るため、そんなに混んでいないので床にスマホを置いて写真を撮ってみました。

 
別の角度から見た景色はまた違って素敵でした。

新緑の床もみじ別の角度から

 
そして枯山水の庭。

宝徳寺枯山水

 
京都に行かなくてもこんなに素敵なお庭が見れるなんて嬉しいことです。

畳が敷かれている普段はその畳に座ると石庭とその向こうの景色が見えるんでしょうね。
(この床もみじでは枯山水の庭がちょうど写真におさまらないんですね。)

 
そして、本堂を出て庭の方から本堂を見てみました。

宝徳寺全景

 
もうひとつ、この時期に見ることができる「ぼたん祭り」。

ぼたん祭り

きれいに咲いた様々な色のぼたんがきれいでした。

そしてこのお寺のあちらこちらで見られるお地蔵さんがなんともやさしくにっこりしたお顔で思わずパチリ。

お地蔵様

こちらもやさしい気持ちになれます。

宝徳寺御朱印待ち時間は?

ご朱印の受付時間は午前9時から午後4時となっていました。

ご朱印の列に戻ってみると、そんなに進んでいない様子。

聞こえてきた話しだと、書いてくださる人がひとりだとか。

 
受付に40分待つと言っていた時間を過ぎてもまだ受付まではたどり着けませんでした。

午後2時半ごろ着き、結局受付は3時50分ごろ、

受付まで1時間20分かかりました。

受付時間は午後4時までなのに列はそのまま、まだまだ続いていました。特別誰かが止めていたわけでもありませんでした。

遠いところせっかく行ってももらえないのでは残念です。この時期は特別なのでしょうかね。。

 
ご朱印はいろいろな種類があって、迷ってしまうほどでした。書置きと直書きでは書いてもらえるデザインが違うんですね。

元号が変わるので特別なものもありました。

どこのご朱印も300円か500円でしたが、限定のものは1000円とかありました。

もちろん、300円、500円のものもあります。

 
自分ひとりで行ったのなら構わないけれど、母たちをこれ以上は待たせられないと思い、書置きの限定のものをお願いしました。

でも驚いたことに書置きにしても更に30分待つとのこと!

なんでこんなに混んでるの。。なんでこんなにご朱印が流行ってしまったの。。と思ってしまいました。

 
郵送もお願いできるそうですが、後回しになるので届くまでに1か月かかります、と言われました。

待っている間に調べたら、郵送対応はいかなる理由があっても対応致しません、と書いてありましたが、やはりこの時期は特別なのでしょうか。

 
ただ、ご朱印帳を預けてしまうことになるのでその間どこかに行くことになったら困ると思いがんばってあと30分待つことにしました。

 
すぐそばで群馬名物の焼きまんじゅうを売っていたので食べて待ちました。太田焼そばも出ていましたよ、桐生だけど(^^;

ご朱印は平成の限定のものを選びました。私が行ったのは4月28日です。

宝徳寺ご朱印

見開きで、かわいいお地蔵さまと、「あと3日」と入ってうれしい御朱印でした。

令和になってからのご朱印もいただきたくなりますね。

 
月ごとにご朱印のデザインが変わるそうなので、普通の土日にまた行ってみたいと思いました。

それから秋の「紅葉の床もみじ」も見てみたいな。

まとめ

ご朱印を頂くなら時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

受付の40分も実際は倍かかりましたから。

令和になってからのご朱印を頂きたい方も多いでしょうから、覚悟してお出かけくださいね。

 
このあと、あしかがフラワーパークに行きました。
あしかがフラワーパークの記事はこちらをご覧ください。

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