前々から行ってみたいと思っていたパンケーキのお店に行ってきました。
ここは下町ロケットのドラマの中で出てきたお店です。
とてもフワッフワでやわらかそうな、そして厚みのあるパンケーキがとってもおいしそう!
行きたいと思ってからだいぶ経ちましたが、念願叶ってようやく行くことができました。
六本木のパンケーキのお店に行きました
あまり六本木なんて行ったこともなく心配でしたが、ざっと場所を調べて、東京ミッドタウン横の遊歩道を進みました。
季節柄、たくさんのこいのぼりが飾られている中、進んでいくと、ステキな建物が。
これは21_21DESIGN SIGHTという安藤忠雄さんの設計された建物のようです。
この建物の近くという認識で、ちょっとうろうろすると、見つかりました。
少し行きすぎたようです。木で見えないけれどこの木の向こう側の1階。
ロケにも使われるだけあって緑の多い落ち着いた場所。静かなお店です、素敵ですね!
着いたのは午後4時20分。
この前に六本木ヒルズと国立新美術館に寄ってからでしたので、ティータイムには遅い時間帯となってしまいました。
2、3組の女性が待っていましたので、そこへ続いて並び、待つこと40分。
やっと席に着くことができました。
その後、パンケーキとカフェラテを注文しました。
カフェラテはいつお持ちしますかと聞かれたので一緒にと言いました。
それからラテが持って来られたのが10分後くらいだったでしょうか。。
「一緒に」と伝えたのに、パンケーキが来たのはそれから20分後。
ひとりで食べきれるかなというくらい大きなパンケーキ。
最初はラテもそのままに手を付けず揃うのを待っていました。
寒い日だったので、ラテはすぐに冷めてしまいちょっと残念でしたね。
パンケーキはひとつだけしか来ません。
二人なのでもう一つが来るまで手を付けずに待っていましたが、フワフワで高さがあり崩れてきそうだったので、先に頂くね、と食べ始めました。
切ってみるとフワフワなのがわかります。やわらかくて切りづらい感じでした。
そんなにパンケーキを頂くことは今まで多くなかったですが、このパンケーキは本当に口に入れるとフワフワでとけてしまうよう♪
甘い物って幸せ感じますね!
これはおもわず顔がにっこりするほどのパンケーキでした!
もうすぐ食べ終わりそう、、、
でもまだもう一つが来ません。
混んでいたのはわかっていたし、待つことは承知していたけれど、あまりにも遅すぎでした。
飲み物と一緒って言ったのに。
もう一つが来るまで時間を合わせようと思ってだいぶゆっくり食べたんですけどね。。
待ちくたびれたので、店員さんに言ってみました。
一度聞きに行き戻ってくると、あと10分くらいかかると言います。
普通に作り始めてもパンケーキひとつなら10分くらいだろうと思ったので、私、「もしかしたら忘れられちゃってたのかな?」って感じで言ってみたのですが、話しを逸らされました。
そして私は食べ終わり、ただ二人で待ちました。
その間、他のテーブルにはパンケーキが運ばれていたので、多分忘れられていたのでしょう。
ようやく持って来られたのは10分ではなくて15分経ってからでした。
また違う感じのパンケーキ。
一口ちょうだいって言いたかったけれど、もうお腹いっぱいで。
最初のパンケーキが来てから45分後。
カフェラテが持って来られてから1時間。
もう辺りは暗くなっていました。
もう6時半過ぎ。
外の席にはテーブルにライトが置かれ始めました。
忘れていたのも店員さんの行動によっては許せますよね。
混んでいるんだし、人間、ミスもありますから。
ただ、これだけ待たされたのに、持ってきた時に何の言葉もなく普通に持ってきたんです。
別の人が持ってきたけど、それでも、スタッフ同士で話して情報を共有しておくのが普通ですよね。
せっかくの楽しい時間のはずがつまらない時間になってしまいました。
その後の予定もかなりずれてしまったし、急いで食べることになってしまったし。
そのせいで嫌な空気になってしまったし。
六本木自体がもう嫌な街とまで思ってしまいました。
一言あったらこちらの気持ちも違っていたのにね。。。
もう残念で残念で仕方ありませんでした。
このままでは気持ちがおさまらないので、会計の時にいうことにしました。
残念だったことと、今後は気を付けた方がいいよということ。
普段クレームは言ったことありません。
どちらかというと、ごちそうさまでしたとかおいしかったです、ときちんと私は伝える方です。
会計はオーダーを取った人でした。
私の言葉を伏し目がちに聞いていましたが、その様子から悪いとは思っていないように感じました。
返事をするだけ。
少しにやけている風にも見えましたし。
私の言葉が途切れるのを待って、○○円です、と平然と言われたので、もういいや、とあきらめました。
お釣りを渡される時にお詫びの言葉を聞くことができましたが、振り返り店を出る時に、次の人を元気いっぱいに席に案内していたのを聞きながら、もうここへは来ることはない、、と強く思い店を出ました。
辺りは真っ暗。着いてから出るまで2時間半でした。
待つ時間は混んでいるから理解できるけれど、これだけ2つが来る時間が違うことがありえないことでした。
だれでも同じ様な気持ちになるんじゃないでしょうか。
これなら最初のパンケーキも遅くてもいいから同時に持ってきてもらえた方がよかったですね。
一つの事実に対し、対応次第でどのように気持ちにもなれますからね。
こんなこと今どきないな、って感じです。
このようにブログに書くことだってできるというのに。
事実なので私は載せることにしました。
本当はいい意味で載せようと思っていたのにね。。
まとめ
嫌な思いをしたのに普通に食べた人と同じだけの会計をするってどうなの?とまで思ってしまいました。
これだけのおいしいパンケーキを提供するお店なんだから、もう少しプライド持ってやってほしいです。
サービス業ということ、責任者やスタッフたちでよく考えてもらいたいと思ったひとときでした。
コメント