母の日に押され気味であまり目立たないですが、6月の第3日曜日は父の日です。
家での活躍があまりないので父の日は軽視されがちですが、父親は家族の為に毎日働いて頑張っています!
普段はなかなか感謝の気持ちを表すことを忘れがちですが、年に一度の父の日に「いつもありがとう」の気持ちをぜひ贈りましょう。
父の日のプレゼントでおすすめの食べ物は?
高齢になってきた父に父の日のプレゼントを何にしようかと毎年のように悩みます。
何十回も迎えてもうネタ切れ、という人も多いことでしょう。
母なら同じ女性なので、なんとなく欲しいものがわかるのですが、父親となるとなかなか思いつかなく何がいいのかわかりません。
となれば、消えものを選んでもいいのかなと思います。
思いつくのは食べ物です。
食べ物と言ってもいろいろで、
まずは、
お父さんの好物…好きなものをあげるのなら喜んでもらえること間違いなしです!
高級食材…普段なかなか手が出ない高級なもの。グルメなお父さんに。
健康食品…いつまでも健康でいてほしいから、という気持ちを込めて体に良いものを。
お酒…好きな人にはとても喜ばれる反面、体を大事にと思うと飲み過ぎないでほしいので、これはちょっとためらいますね。
奥様から見てもご主人の飲み過ぎは困ることなので、贈ってもいいか母親に聞いてみてからの方がよさそうです。
野菜ジュース…不足しがちな野菜を摂ってほしいので。
お菓子…お酒を飲まない方は甘党の方が多いです。特に年齢があがってくると和菓子の方が好きだったりします。
あまり手に入らない食品…地方の名産品など、ネットで見てみるといろいろお取り寄せできそうです。
他には一緒に食事に行くというのはいかがでしょう。楽しいひと時を過ごせるのではないでしょうか。
父親と二人で行くのもいいですし、照れくさければ家族で揃って行ってもいいですね。
お父さんとお酒を飲みに行く、なんてことも素敵です。
父親との関わり具合により、といったところでしょうか。
残る物もいいけれど、毎回毎回思いつかなくなってくるし、誕生日にもプレゼントするなら、父の日は消えものを選んでもいいのではないかと思います。
父の日のプレゼントにお菓子はどうでしょうか?
食材だと、調理する必要があるなら贈りっぱなしにできませんね。
料理が得意なお父さんなら別ですが、そうでないなら自分が作ってあげるか、お母さんにお任せすることになりそうです。
温めるだけ、などのものなら簡単なのでいいでしょう。
またはお手軽なお菓子はどうでしょうか。
年配の人が好むのはどちらかと言えば洋菓子より和菓子が多いかなと思います。
一度にたくさん食べられないでしょうから、日持ちのするものがいいと思います。
私は父の好きなかりんとうをプレゼントしたことがあります。
かりんとうなんてスーパーでも2~300円で売っていますがそれではあまりにも芸がありませんね。
東京の三大かりんとうというものがあるんです。
その3店は、
銀座の「たちばな」
湯島の「ゆしま花月」
浅草の「かりんとう小桜」です。
包装もステキで贈り物に最適です。
父の日だけでなくちょっとした手土産にもなりそうです。
私はこのかりんとうを知って3年間ひとつづつ贈りました。
この3年間は父の日のプレゼント選びに悩むことなくちょっとラクしちゃいました。
実際に買いに行ったのは銀座のたちばなだけです。
こちらは通信販売はしていないので店舗に行って買いました。
とても小さいお店で2種類のかりんとうしか売っていませんが、お客さんは絶え間なくやってきていました。
他2店は、通販で購入しました。
でも直接実家に送るのは味気ないので自分で持って行き、「ありがとう」と「元気でいてね」の言葉を伝えました。
実際には元気でいてね、と優しく言うのは照れ臭かったので、元気でいてくれないと困るよ!という感じでした。
他には甘納豆なども日持ちがするのでおすすめです。
お父さんが好きなら、ですが。
甘い物が得意ではないなら、万人受けするおかきやあられ類がいいのではないでしょうか。
詰め合わせなどでいろいろな種類が入っているものが楽しめますね。
歯が悪いなら、おせんべいの種類を考えて軽い揚げせんべいなどならどうでしょう。
父の日のプレゼントで手作りのお菓子を作ってはどうか?
もうひとひねりするなら、手作りでしょう。
手作りのお菓子ならお父さんもきっと喜んでくれますね。
私の場合、チーズケーキと揚げせんべいを作ってあげたことがあります。
チーズケーキは唯一私が失敗しないで作れるケーキです。
生クリームが得意ではない父の為にチーズケーキを作って持って行き、切り分けて家族みんなで食べました。
父はあまり言葉にしませんが完食してくれました。
思いがけず母が気に入ってくれたようで、また作って!と催促され、その後は母の日の定番プレゼントになりました(^^;
揚げせんべいは、年末に実家でお餅をつきますがこれがいつも父の役割で、そのお餅を何個か乾燥させ、カラッカラに乾いたら揚げて、塩と醤油の二つの味で作ります。
お父さんがついてくれたお餅で作ったよ、と言って渡します。
こちらはついつい手が伸びるようですぐになくなってしまいます。
おいしいので揚げてみてください。
きちんと乾燥させてないと芯が残りますのでカラッカラにしてくださいね!
手作りすることでのメリットは、甘さを調節できることです。
年齢のことを考えて甘さ控えめにしてあげたいですね。
また、アレンジもできます。
洋菓子の生クリームの変わりにあんこを使ったり、イチゴなどのフルーツや栗の甘露煮や抹茶など、お父さんの好きなもので作ってあげたらきっと喜んでくれますよ。
まとめ
衣類などはなかなか新しいのをおろせないようで、タンスにしまいっぱなしになってしまったりして、あげてもつまらないなと思ったので、食べ物が多くなってきました。
なくなってしまうものでも、なんだか食べ物の方が喜んでもらえているような気がして、金額じゃないよな、って自分の都合で納得しています!
どんなものでもお父さんは喜んでくれますが、必ず感謝の気持ちを伝えたいものですね。
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