新築の外構工事は自分で後からできます。デザインに凝ると素敵です。

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家が建ったら次にやるのが外構工事です。

家と併せて計画する場合と、家が建って引っ越して落ち着いてから取り掛かる場合があります。

人によりそれぞれです。

あまりお金を掛けないようにするなら、自分たちで挑戦してみるのもアリです。大掛かりなDIYといったところですね。

それほど重要に思われないかもしれませんが、家をよく見せるも悪く見せるも外構工事にかかっていると言っても過言ではありませんよ。

  

新築の外構工事は自分でもできます!

外構工事は、門や塀、駐車場やアプローチなど家の外回りの工事です。

最近は門などで閉鎖的にするクローズドタイプは少なくなってきている傾向にあります。

土地が狭い場合には門などを付けない方が狭くならずにいいのかもしれません。

外構のタイプ

クローズドタイプの他にセミオープンタイプ(セミクローズドタイプ)オープンタイプがあります。

 
クローズドタイプ…敷地の外周をすべて囲うオーソドックスなスタイルです。昔ながらのよく見かけるタイプです。

防犯上いいような気がしますが、かえって隠れられるところが出来てしまうので注意が必要です。

また、ペットがいる家には飛び出しなどの事故防止のため囲いがあった方がいいかもしれません。

 
セミオープンタイプ(セミクローズドタイプ)…駐車スペース以外を塀や門扉などで囲むスタイルです。

プライバシーを確保しつつ、開放的なスタイルです。

 
オープンタイプ…クローズドタイプと反対に開放的なスタイルです。

敷地が狭い時、玄関まで距離が短い時はオープンにするといいと思います。

このタイプなら自分たちで作ることもできそうです。

レンガやタイルやブロックと植栽を上手にデザインすると今どきのステキな外構に仕上がります。

費用面でも抑えることができます。

また、作り直すことが容易なのはこのタイプです。

外構工事はいつやればいいか?

外構工事を家の終わり掛けに続けて一緒に工事してしまう場合は、家の計画の時に同時に考えてもらうようにするといいでしょう。

家と一緒に考えられるので統一感が出せます。

 
別にやる場合は、とりあえず住んでからゆっくり考えればいいと思います。

特に住むには問題ないので急ぐこともないでしょう。

家と違い自由にできますので素人でもチャレンジできます。DIYが得意なご主人なら休みの日に少しずつ作っていくのもいいですね。

木を植えたりブロックを積んだり、ということなら出来そうです。ホームセンターに行けばいろいろと揃います。

外構工事で気を付けたいこと

自分でやる時に気を付けた方がいいのは、危険ではないかということです。

滑りやすい材質ではないでしょうか。雨の日は滑りやすくなります。スロープなどの坂やポーチの段差でケガしないように気を付けなければなりません。

ポーチの階段部分やスロープには手すりを付けるか、いずれ取り付けられるように考えておきましょう。

 
積んだブロックやレンガ等が崩れてくることはありませんか。

これも危険です。自分でやるのが心配な時は植栽などだけにして他は依頼した方がいいかもしれません。

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樹木があまり多いと手入れが大変になります。

また植え初めは物足りないような気がしますが、生い茂ってくると思ったより多く感じるものです。
夏が来る前や秋に入る前に刈り込んだり、雑草を取ったり、案外大変になりますのであまり多すぎないようにした方がいいでしょう。

蚊も増える元になります。

外構工事は後からやりました

私は家の工事と一緒にやりませんでした。

何故だか、外構工事を一緒にするかということを聞かれなかったので、そのままになってしまいました。

なので、とりあえず住んでから考えればいいや、という感じでした。

郵便受けだけ取り急ぎ必要だったので、簡易的なものを玄関先に用意しました。

引っ越し早々、どこで調べたのかわかりませんが、外構工事のダイレクトメールがたくさん届きました。

その中から3社選んで問い合わせてみたのですが、その中で一番対応が良かった会社に決めました。

要望を何も聞いてくれずにありきたりな外構の提案を持ってきた会社もありました。

もう1社は連絡もなかなか取れない会社でスムーズにいかなそうなのでそのままフェイドアウトしていきました。

3社の中の1社は、とても熱心にこちらの話しを聞いてくれて、庭づくりを重要視していて大切に考えてくれる会社でした。

何度も何度も打合せして要望を採り入れた提案をしてくれました。

時には、私が雑誌で見た内容を尋ねたら、その本の会社に問い合わせて聞いてくれたりもしました。

そういった対応がうれしくて他の2社は早い段階で断りこの会社にお願いすることに決めました。

この会社の担当の方は女性で、庭造りに誇りをもってやっており、庭のことを話す時とてもいい顔で話される方でした。

会社…というより、いい庭を作ってくれようと一生懸命なこの人に感動して決めたようなものでした。

外構工事のデザインにより家の見栄えが変わってきます

家だけ建ったのを見てもそれほどよく見えないのに、外構が出来上がると家がとても素敵に見えることが良くあります。

普通の家でも外構次第でとても見違えるんです。

家が出来て終わりではなく、外構も家の一部、セットと思って作るととてもよくなりますので、外構を軽く考えずにデザインに凝ってみてください。

まとめ

外を歩いていて、あ、ステキだな、って思う家って外構のセンスが良いことが多いです。

家を引き立ててくれる外構を作ることでマイホーム完成となるんですね!

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