子どものクリスマス会。ママ友宅にお呼ばれした時のマナーや手土産は?

クリスマス会 季節の行事

クリスマス会

子どもにとってはとても楽しみなイベントであるクリスマス!

そしてママだってご主人の忘年会のように、1年に1度くらい楽しく過ごしたいものですよね!

クリスマス会を子供達とママ友でやることになった時、お呼ばれした場合はどのようなことに注意したらいいでしょうか。

気をつけた方がいいことや、お招きいただいた際のマナー、お邪魔するお宅への手土産はどのようなものがいいのでしょうか?

楽しく過ごせて後味の良いものになるような配慮をしましょう!

  

子どものクリスマス会をママ友たちとやる時は?

クリスマス会をやる時に決めなければいけないのは、まず、どこでやるかですね。

自分の家に招待するのか、ママ友の家にお呼ばれなのか、カラオケボックスなどのようなお店でやるのか。

それによって、準備や予算などがだいぶ違ってきますね。

この中で、お呼ばれした時は何に気をつければいいのでしょうか。

 
呼んでくださったお宅は、あらかじめ掃除をしたり、テーブルセッティングをしたりと、何かと忙しくなるものです。

なので、もし時間があれば、少し早めに行って手伝うことを伝えておくといいかと思います。

何も言わないで早めに行くと、かえって慌てさせてしまうこともあるので、その辺の配慮をお忘れなく。

 
招いてくださるということは、持ち寄りパーティー形式でないなら、そのお宅で準備をしてくださるということでしょう。

でしたら、前もって連絡を取って、招かれた人たちで持って行った方がいいもの等を聞いて、なるべく協力するように心がけましょう。

連絡して相談するようにしないと、ダブってしまうことになるので、必ず聞いた方がいいですね。

お料理などを用意してもらうなら、飲み物やケーキなどは招かれる方で買っていくのもいいですね。

 
呼ぶ方と呼ばれる方、負担が偏らないようにしないと、どこかで不満になる人が出て楽しくなくなります。

大事なことは、気遣いや思いやり、助け合い、自分勝手な行動をしない…等々、これは子供の教育にもうってつけですね。

この機会に大人は子どものいいお手本になりましょう!

子供と一緒にお呼ばれした時のマナー

まず大事なマナーとしては、呼んでいただいたお宅にご迷惑がかからないようにする、ということですね。

あらかじめ決め事をして、子供たちにはきちんと守らせるようにします。

守れなければもうやらないよ、ということを出掛ける前によく言って聞かせておくことが大事です。

子どもたちは楽しいに決まってますから騒ぐことは目に見えてますからね。

 
特に気をつけたいことは、勝手に他の部屋に入ったり、あちこち開けない、ということです。

また、物を壊してしまった場合などはそのままにしないできちんと申し出るように言い聞かせておきましょう。

場合によっては弁償などということにもなりますから、正直に言うようにしないと他の人にも迷惑が掛かります。

 
子どもたちはいつまでも遊んでいたいと思っているかもしれませんが、ある程度の時間になったら帰るようにすることがお呼ばれされた側のマナーだと思います。

招いた方はなかなかお開きとは言い出せないものですよね。

その辺りは察して、子供が飽きてきた頃や、夕食の支度をする時間になったら終わりにするのがいいと思います。

夕方ご主人が返ってきたり顔を出すようなら、もう既にタイムリミットではないでしょうか。

 
なるべくそのお宅のものを使わなくてもいいように、普段使っているものは持って行きましょう。

ウェットティッシュや着替えやごみ袋など、子供と出かける時に持って行くようなものは、持って行き、そのお宅に手間をかけないように配慮しましょう。

自分が持って行ったもののごみくらいは持ち帰る意識でいましょう。

 
片付けの時もできるだけ手伝い、招いてくれた人が負担にならないようにするべきですね。

皆が帰った後、もう何もやることがないくらい元通りにして帰れば、また楽しく集まれるでしょう。

場所を提供してくれたのですから、お礼の気持ちを持つ事がマナーです。

片付けはこどもにもできることがありますから、ぜひ皆でやるようにしましょう。

遊びの要素を取り入れて片付けできるように工夫するといいですね。

クリスマス会にお呼ばれした時の手土産はどんなものがいい?

そのクリスマス会で出して皆で頂いてもいいものか、それともお呼ばれしたお宅だけに渡したいのかによって持って行くものが変わってくるでしょう。

お菓子などの手土産だと、クリスマス会に出すこともできてしまうので、なんとなく差し入れのような形になってしまいます。

お礼の気持ちがあまり伝えられないかもしれません。

 
クリスマス会には雰囲気が合わないようなものならその場には出さないでしょうから、後で召し上がってくださいね、と一言添えてお渡しできますね。

和のものや、お酒に合うもの、ちょっと珍しいもの、また季節柄、お正月に食べてもらえそうなものはいかがでしょうか。

またはちょっといいお出汁などなら、こちらもお正月に使ってもらえそうですね。

日持ちのする物なら、あわただしい暮れに差し上げたとしても後でゆっくりする時間が取れたら食べてもらえますね。

 
好みがわからないならざっくばらんに聞いてみるのもアリです。
 
手土産は、なにも食べ物とは決まっていませんので、冬に向けて温かそうな靴下いくつあっても困らないポーチのようなものもいいのではないでしょうか。

好みがわからない場合は万人受けするようなものを選んでください。

そしていくつあってもいいものなら使ってもらえそうですね。

 
お邪魔したお宅だけでなく、子供たちにプチギフトをあげても良さそうです。

持って来ていないお母さんもいるかもしれないので、気を遣わないくらいのささやかなクッキーとかでいいでしょう。

まとめ

子ども達とママ友でやるクリスマス会。

お招きいただくなら、招かれる側のマナーをよく考えて、気遣いや配慮ができるといいですね。

子どもには決まり事を作って守らせて、楽しく過ごせるようにしましょう!

お招きいただいた方には喜んでもらえるような手土産を忘れずに持って行ってくださいね。

持ち寄りスタイルでクリスマス会をやる場合についてはこちらをクリック!

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