春は卒業、入学の季節です。
晴れて大学に合格し、夢に向かって一歩を踏んだそうとしている学生さんを見ると応援したくなりますね。
そんな学生さんに何かお祝いをしてあげたいと思っても、一体どんなものが喜んでもらえるのでしょうか。
入学祝いを贈りたいけれど、何にしたらいいのかなと考えてみてもこれがなかなか難しいものです。
せっかく贈るのだから、使ってもらえるもの、喜んでもらえるものを選びましょう！
大学入学祝いはどんな品物が喜ばれる？
高校3年生ですと、特に女の子は、身につけるものや持ち物に強いこだわりを持っている子が多いものです。
好みがはっきりしているので、自分の好みではないものをあげてしまったら、使ってもらえません。
いくら高価なブランドものでも、その子の好みと違えば響きません。
うちの子も入学祝いで頂いた小物の色が好みではなかったために一度も使わずしまったままになっているものがあります。
またはその逆で自分好みだったお祝いの品物は、毎日使っています。
アクセサリーは頂いた時にかなり喜んでいましたが、なかなか普段学校にしていくことがなく、しまってありますが、自分で買うというものでもないので、今後重宝しそうです。
シンプルなデザインをいただいたので出番が多そうです。
好みの問題だけでなく、なんでもそろっている時代だから重ならないようなもの、いくつあってもいいようなものを選ぶのもいいのではないでしょうか。
例えば・・・
・図書カード
学生なので図書カードは定番ですが、使う頻度は高いでしょう。
・アマゾンのギフトカード等
今どきの贈り方ですね。デパートの商品券などは今の時代なかなか使いづらいかもしれません。
入学祝いではありませんが、スタバのカードにチャージしてプレゼントしたら、とても喜ばれたことがあります。
・化粧品
消耗品なのでいくつあってもいいでしょうし、高校卒業と同時に本格的にお化粧をする子は多いと思います。
でもまだアルバイトもしていないか、していてもそれほど稼げていないので、最初は数が欲しいものです。いろいろ揃えたいでしょう。
海外ブランドのコスメなども喜ばれると思います。
姪や近い親戚の子など、普段のお付き合いがある場合にはざっくばらんに欲しいものを聞いてみるのもひとつでしょう。
または一緒に出掛けることができるなら入学式のスーツなどを見てあげてプレゼントするというのもいいですね。
もし聞くことが難しい場合には、自分の好きなものを選んで購入してもらった方が実際に使ってもらえるので、その場合には現金のお祝いが喜ばれるのかもしれません。
大学入学祝いの金額の相場は？
品物を選ぶのが難しい場合や、やはり何かと物入りの時なので現金のお祝いは喜ばれるでしょう。
大学生活で必要になるものに使ってもらえます。
金額の相場は親戚ではだいたい１万円～５万円くらいの間で、気を遣わせない程度で。
ただこの相場はその家庭や親戚ごとに違いますのであまり気にしなくてもよいでしょう。
心配なら、親戚に前もって大体どのような感じか聞いておくと間違いなくすみます。
また、あげたりもらったりと子供の人数にもよりますね。
お金だけだと芸がないし、品物と合わせれば金額があいまいにできるのでそのような方法も有りですね。
この先、大学を卒業したら、就職祝いや成人式もあるのでそのことも考慮して金額を決めたらいいと
思います。
大学入学祝いをあげる時期はいつごろがいい？
推薦などで早くに決まった場合でも、卒業の頃から入学前までに贈るのがいいと思います。
合格祝いではなく入学祝いですから。
入学後になってしまうと、あげる方はちょっと間抜けな感じになってしまうかもしれません。
もらう方もある程度必要なものは購入した後になってしまいます。
また、気にしない方もいますが、やはりお彼岸中は避けた方がいいでしょう。
入学の準備で春休みあたりに買い物をすると思いますので、その頃に贈れればいいのではないでしょうか。
直接渡すことができなくて送る場合は、一言お祝いの言葉を添えると気持ちがこもった贈り物になって
いいと思います。
まとめ
お祝いしたい気持ちなので、常識的な範囲であれば基本的にはいくらでもいいと思います。
品物にしてもお金にしても、これからの学生生活を応援したいという気持ちがこもっていれば、きっと喜んでもらえます！
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