大学の入学式に行くお母様。
何が一番悩むかと言えば、やはりそれは服装ですよね。
親は主役じゃないし、誰も親の服装なんて見てない、とはよく言われますが、女性同士は結構見ているものです。
それは自分の恰好がおかしくないか、また今後の下の子供たちの時の参考にするためでもあります。
もちろん、他のお母様の服装のあらさがしのようなところもありますが。
大学の入学式と言えば、その子供の入学式はこれが最後となりますので、もうひと頑張りしてふさわしい服装で出席しましょう。
大学の入学式での母親の服装はどんなものがいい？
入学式の服装は大半は普通のスーツを選ぶと間違いがないと思います。
卒業式は黒ベース、入学式は華やかな明るい色というイメージもありますが、間違いがないのは黒ベースの方だと思います。
着物を着る方も時折見かけますが、大学生ともなると、だんだん地味目になっていく傾向があるようです。
大学生の親ともなると40代～50代くらいでしょうから。
新調する方もおられますが、何度か入学式、卒業式に出席されているのであれば、何着かあるでしょうから、その中から選んでもいいと思います。
小中学校ではママ友や顔見知りもいたりして、同じものを着るのはチェックされてしまうかもしれませんが、高校、大学…となってくれば知っている人もいないので同じものを着ても大丈夫です。
ただ、卒業式よりは多少春らしくした方がいいと思いますので、中に着るブラウスを変えてみてはいかがでしょうか。
フリルの付いた立て襟のブラウスや、ベージュやピンクなどの淡い色のシフォンブラウスなどで春らしくしてみては。
スーツは同じでもブラウスを違うものにするだけでイメージが変わっておすすめです。
気分を変えて購入するというなら、専門店でプロのアドバイザーに相談してみてもらえば間違いがないのではないでしょうか。
年齢にふさわしいものをチョイスしてもらえると思いますよ。
通販カタログのフォーマルページを見ても参考にできると思います。
またレンタルするのもいいでしょう。今どきはレンタルのシステムがありますよね。
一人っ子などでもうこの先必要がないなら、小物類も併せてレンタルすれば一度だけだしワンパターンにならなくて良いのではないでしょうか。
入学式の母の服装で、パンツスーツはおかしくない？
年齢的にもパンツスーツは大人のシックさと貫禄さが出てばっちりと決まりそうです。
その上、年が上がって冷え性にもなって来るので、パンツスタイルは選んで正解！でもありますね。
小中高とこれまでパンツスーツを選んで来なかったなら、このあたりで選んでもいいかと思います。
私はジャケットとスカート、パンツのセットを持っていましたので、先にスカートを着用し、年齢が上がってきてからパンツを着用しました。
何度かある卒業式、入学式に、ブラウスを変えて着たりもしましたので何度も使えて、この3点セットは重宝しました。
大学の入学式で母親はコサージュをつけてもおかしくない？
子供が小さいうちは入学式も卒業式もコサージュを付けている方が圧倒的に多いのですが、飽きが来るのと、結構高価なものなのでいくつも持てないというのと、恥ずかしさも多少出てくるようになりますのでコサージュじゃない物を選んでもいいかと思います。
その辺は服装を見てバランスよくチョイスするといいでしょう。
間違いがないのはパールのネックレスやイヤリングでしょう。
コサージュほどではないけれど何か…といった時にはブローチなどもおすすめです。
パールが入ったブローチは上品に決まりますよ。
まとめ
周りの人がどのような格好で来るのかわからないので、とても難しいものです。
小学校や中学校の式ならママ友に聞いて決めることもできますが、大学となると知っている人もいないので、全くわかりませんね。
派手で目立つこともなく、かといって地味すぎないよう、無難なものを選んでおくことがいいのかなと思います。
心配ならその場で応用できるようにアクセサリーを控えめ、派手めなどいくつか持って行って、式場で周りのお母様の服装を見て臨機応変に対応できるようにして行くといいでしょう。
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