ニトリのブラインドはネットで注文もできますし、店舗ではいろいろな種類、サイズのものがあります。
既製品はサイズが合う場合ならお手頃価格でいいのですが、サイズがない時にオーダーの場合はどうなのでしょうか。
また注文の仕方がよくわからないと、面倒に思って購入をためらってしまうかもしれませんね。
今回オーダーのブラインドを購入しましたので、注文する際の必要な情報をここに書き留めてみます。
これから購入、検討しようと思う方に参考にしていただけたら幸いです。
ニトリのブラインドのサイズ、オーダーの場合どのように?
オーダーのブラインドはネットでサイズなどを入力して注文することができるようなのですが、間違えてしまうと返品できないので、少し躊躇してしまいます。
まずオーダーの場合はサイズを自分で測らなければなりません。
窓枠の内側に取り付ける場合と、窓枠を覆う場合の2種類の取り付け方と、カーテンレールに取り付ける方法があります。
今回は窓枠の内側に取り付けようと思いました。
その理由を少しお話ししますと、、、
ブラインドをつけたい窓にはカーテンがついています。
その窓はマンションの通路側の部屋なので人が通るんですね。
レースのカーテンだけだと、夜室内が明るいと丸見えになります。
でも風を通したいと思ったら厚い方のカーテンは開けないと入ってきません。
それで不便に感じ、ブラインドを取り付けようと思った訳なんです。
ブラインドはハネの角度によって室内が見えないようにできるので、春や秋は外の風が採り入れられるかなと思います。
それならカーテンは取り外してしまってもいいのではないか、そうすれば窓枠を覆うように取り付けられるのでそれほどサイズが正確でなくてもいいのでは?
既製品が取り付けられれば手ごろな値段で済むのでは?
とも考えられますが、通路があるのは北側の部屋なので冬は寒いんです。
冬はカーテンがあった方がいいだろうと思って併用することにしました。
カーテンレールに取り付ける方法もありますが、今回カーテンは残すのでこの選択肢はなかったです。
話しを戻します。
そのようなわけで、窓枠の内側に取り付けます。
サイズは窓枠の内側できちんと測ります。
横幅と高さを測ります。
実際はそれより1㎝小さいサイズでオーダーします。
それと同時に、窓枠の内側に取り付けようとする場合は、枠の奥行も測っておく必要があります。
取り付けられるだけの幅がないとそもそも無理なことですのでこちらも大事です。
ニトリの公式通販「ニトリネット」で注文ができますので、手軽に注文したい人は利用してみてくださいね。
ニトリのブラインド、オーダーなら店舗で注文がベスト!
心配なら店頭で質問したり教えてもらいながら注文する方が安心です。
私は、実物を見て商品を確認してからネット注文したかったのでひとまず店舗に行ったのですが、その場で注文して来ました。
初めてのブラインド購入だったので知らないことばかりでしたから、いろいろ聞けたので良かったです。
店頭で見本を見ていると、高級感のある木製ブラインドが目に留まりましたが、木製ブラインドのオーダーメイドは値段が高いようです。
ザっと調べてもらったら、アルミ製の2倍以上の値段でした。
また、木製は重いので取り付ける部品も大きくなるため、窓枠の奥行によっては取り付けられないかもしれないことと、浴室や洗面所などの湿気があるところでは反るのでやめた方がいいということも言われました。
今回は普通の洋室でしたが、冬は結露する部屋なのでその心配もなくはないと思ったので木製はやめました。
代わりに木目調のアルミブラインドがあることを教えてもらいました。
こちらは25mmのハネの幅で、ハネは艶消し。
よくあるアルミ製はオフィスのイメージで嫌な人もいると思いますが、木目調は優しい感じでおすすめです。
まず、取り付けるのは窓枠の内側と外側のどちらかということを聞かれ、続いて幅と高さのサイズを聞かれました。
あらかじめ測った採寸サイズを伝えました。
併せて枠の奥行を聞かれました。
ブラケットという部品が43mmなのでそれより奥行きがないと付けられないということです。
こちらはそれ以上あったので問題ありませんでした。
次に聞かれたことは、操作棒の取り付け位置です。
右と左のどちらにするかです。
なんとなくですが、ほとんどのブラインドで右側に取り付けられているような気がします。
右利きが多いからでしょうか。
疑問に思わず右を選びました。
そして、コード式とワンポール式がありますがどちらにしますかと。。
コード式はよく見かけるシンプルな一般的なタイプのものです。
ワンポール式はコードが操作棒の中に入って一体になったものです。
迷っていると、ワンポール式を選ぶ人がもっぱら多いですよ、1本になっていてすっきりしているからいいですよと。
ですがコード式を選びました。
娘の部屋に取り付けるので娘の意見で決めていきましたが、ワンポール式のでこぼこした見た目が好きじゃなく、すっきりとしたコード式の操作棒がいいということでした。
最後に取り付ける高さによって操作棒の長さが決まるけれど、取り付ける窓の高さは床からどれくらいですかと聞かれました。
高さは測っていかなかったのですが、一般的な高さなのでおそらく180~200㎝くらいかなと。
コードタイプの場合は、50㎝の上は100㎝になるそうです。
どちらにしてもブラインドの高さが123㎝なのに100㎝の操作棒は長すぎるよな、と思い50㎝でお願いしました。
ワンポールタイプの操作棒はサイズが違うのでニトリネットの注文画面などで確認してください。
決めることは以上でした。
お渡し日は11日後になるということと、オーダーなので変更やキャンセルは当日だけということの注意点を言われました。
初めてオーダーの注文をする人や、実物を見て決めたい人は店舗に出向いて注文した方が間違いがなくいいと思います。
私は、もし2度目の注文をするならその時はネットで大丈夫だと思います!
ニトリのブラインド、オーダーすると値段は?
サイズから見て既製品なら2000円くらいだと思いますが、オーダーはやはり高いです。
今回は10800円となりました。
コード式とワンポール式で値段が違い、ワンポール式の方が2000円高くなります。ワンポール式にしていたら12800円でした。
窓枠を覆う取付方ならそんなに正確でなくてもいいと思うので、既製品にすることができますね。
特に丈の方は多少大きくても途中で止めることができますし。
節約したい人は既製品を選ぶ方がだいぶお手頃価格になりますね。
まとめ
ニトリのオーダーブラインドは店頭でもネットでもどちらでも注文できます。
幅と高さのサイズ、操作棒のタイプと取り付け位置などを決めて注文します。
オーダーはキャンセルや変更ができないので、心配な人は店頭で確認しながらの方が間違いがなくおすすめです。
既製品より値段は高いですが、ちょうどいいサイズがない場合はオーダーにすると満足いくと思います。
▼ブラインドを自分で取り付けたい方はこちらの記事をご覧ください
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