ニトリのブラインドの取り付け方。自分でやる方法とその注意点

ブラインド リフォーム

ニトリで注文していたオーダーブラインドができてきました。

早速取り付けてみましたので、ブラインドの取り付け方や注意した方がいいことなどを書いてみます。

取り付けるまでは難しそうだと思っていましたが、やってみたらとっても簡単で自分でもできたので、ぜひチェレンジしてみてください!

今回は窓枠の中に入るような取り付け方をしています。

  

ニトリのブラインドの取り付け方

ブラインドを取り付けるためにやることは、たった二つ!

ブラケットを取り付けること」と、「ブラインド本体をセットすること」、これだけです。

いたってシンプルです。

本体をセットする方は大したことないので、ブラケットをビスで取り付けることができればいいだけです。

取り付けの種類

ブラインドを取り付ける時は、正面付け天井付けという2種類の取り付け方があります。

窓の前面に取り付け、窓が隠れるように取り付けるのが正面付け、窓枠の中に入るように取り付けるのが天井付けです。

今回は天井付けですので、ブラケットは窓枠の内側の上側に取り付けます。

 
天井付けの場合ですが、ブラケットの奥行きが43mmなので、取り付け面の奥行きがそれ以上ないと出っ張ってしまいます。

窓枠のサイズ

50mmありました。大丈夫です。

また、はみ出るだけでなく取り付けできない可能性もあるので、そこは前もって注意して確認しておきましょう。

 
他に、カーテンレールに取り付ける方法もあります。

ブラインドの取り付けを自分でやってみました

それでは、実際に取り付けてみましたので、その様子をこちらでご覧くださいね。

準備するもの

まずはブラインド本体と、入っていた部品すべてがこちらです。

ブラインドの部品

ブラインド本体といくつかの金具類、取り付け説明書です。

 
こちらはブラケットという窓枠に取り付ける部品とこれを取り付けるネジです。

ブラインドの部品

ネジ類が数種類入っていたのでちょっと戸惑いましたが、使わない部品もあるようです。

カーテンレールに取り付ける人が多いと思いますが、そのための部品も入っていました。

 
他に必要なものは、ものさしやスケールドライバー位置を記すための鉛筆などです。

ドライバーは電動があれば時間短縮になるし手間もかかりません。

我が家には電動ドライバーはなかったので、買おうかどうしようか迷いましたが、たった2か所だけのために買うのもな、、と思い、普通のドライバーでチャレンジしました!

ブラケットの取り付け

1.ブラケットを2か所に取り付けます。

左右とも端から10~13㎝の位置に鉛筆で印をつけます。

取り付けた後隠れてしまうので、そんなにきれいに付けなくても大丈夫です。

前後にもずれがないように窓枠と平行になるようにしてください。

 
本来は、キリなどであらかじめ穴を開けておくとビスが入っていきやすいのでしょうが、キリがなかったので、直接チャレンジしてみました。

ですが、結構硬くて入っていかない。

ネジ山がバカにならないように、一旦ビスを外しました。

ネジ取り付け途中

そして、工具箱の中から、余っていたネジでいったんガイド的に途中まで開けることにしました。

ネジは今回のより細いものを使うようにしないといけません。

 
そしてガイド用のネジがある程度入ったら、外します。

ネジ途中まで取り付け

 
この穴に取り付け用のネジでブラケットを留めていくとうまくできます。

ブラケット取り付け
ネジを取り付ける部分には前後の位置に余裕があるので、最後にきつく締め付ける前に、両方(2か所)の位置を確認しながら、よければ最後しっかり締めてくださいね。

 
これで力仕事は終わり。

ほぼ出来上がったも同然です!

ブラインド本体の取り付け

ブラインド本体を、ブラケットに取り付けます。

取り付けの際は、ハネがたたまれた状態で取り付けるようにしてください。

 
同封されている取扱説明書には断面図が載っているので見れば一目瞭然です。

 
こちらのフック(出っ張った部分)に本体を引っ掛けて、奥に押し込むようにするとカチッと音がしてはまります。

ブラインド取付金具

両方(2か所)ともきちんと平行にしてカチッとはめ込んでくださいね。

念のため、確実に固定されているかどうか確認してください。

ブラインド取付完了

ブラインド取り付け完了です!

ブラインドを取り付ける時の注意点

ドライバーの使い方に注意です。

回そうとする意識でやるとネジ山がつぶれてどうにもならなくなります。

つぶれると外すことさえもできなくなりますので、気をつけてください。

押しつけて入れ込んでいくという意識でやればネジ山がつぶれることも減ると思います。

 
最初は普通のドライバーを使っていたのですが、途中から工具箱にあったラチェットドライバーを使ってみたら、こちらの方が力も少なく締めやすかったので、あればこちらがおすすめです。

こちらは我が家にあったもの。
ラチェットドライバー

普通のドライバーのように一度回した後に持ち替えなくてもいいのでとてもやりやすいです。

ハンドルタイプというこの形も握りやすいためか力がかけやすかったです。

 
電動ドライバーがあればそのような心配はいらなくなるんですけどね。

まとめ

ニトリのブラインドの取り付け方をご紹介しました。

今回は窓枠の内側に取り付ける方法でしたが、外側に取り付ける時もやり方は同じです。

ブラケットをネジで固定し、本体をはめ込むという2工程だけなので、とても簡単です。

できればドライバーは電動のものがあるとやりやすいでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました